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第14話

「やっ、あっあ、あ……!」 「取り合えず、そのゴム製の肉棒君は全部入ったの?」 「いえ、まだ半分といったところで締め付けてます。」 「じゃあ、その入っている長さの分でいいから、そこからピストンしてあげて」 「はい」 奥まで挿入されたゴム製男根をカリが抜けそうなところまで手前に引き寄せ、再び奥に打ち込んだ。 「っあ、あ…ん……っ」 差し戻されると、先程より奥にゴム製の男根が入ってきた。もう無理と思っていたのに、さらに奥に進むなんて。 ピストンする度、グチュグチュと筒から卑猥な音がした。 筒の中に打ち込まれたローションが音をたてる。 「あっ、ン、あ……っ」 ピストンの度、さらに筒の奥へとゴム製の肉棒が入ってくる。 「やぁ…っ、痛い」 それを聞いた要の手が止まった。 ピストン作業を一旦中止して、ゴム製の男根を筒の中からすべて抜き取った。 「…っあ、ぁ、はっ……」 「ローションが奥に行き渡っていないようです。」 そういうとローションが入った桶に、ゴム製の肉棒の先をローション塗れにした。

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