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第19話

頃合いを見て、シリンダーをそっと天沢に渡した。 通称おもちゃ箱と呼ばれている箱からではなく、シリンダーは木棚から持ってきた。 シリンダーはガラス製で割れやすく、木棚に行儀よく並べられていた。 これにもメモリがついていた。 「ふふぅ♪君の味はどんな味がするんだろうね♪」 根元から先までシリンダーの淵を滑らせ、未緒のモノに纏わりついた精液を集めた。 「さてどうかな?」 先走りの精液一舐めした 「う~ん、臭みもなくて、適度に纏わりつかないし、この透明度な粘膜」 シリンダーの淵についた精液を指に取り、再び一舐めした。 「これはどの香料液と混ぜても相性が良さそうだ」 次に舌で直接未緒のモノに這わせ、精液を舐めた。 「や…あ、あ……」 「う~ん、これ程の上物だけに勿体ないけれど、味を付けるなら、粘着率の低い蜂蜜に少量の媚薬と香料を尿道に詰めてあげよう。今日は記念すべき初夜日だかね。榊様にも喜んでもうように、可憐な花の香りにしよう。それで処女感をさらに演出してみようね!」 天沢はるんるん♪気分で、早速尿道に詰め込む液の仕込みに入ろうとしていた。 「先生、まだ本射精の採取がまだですが」 「あぁ、そうだった。ごめん。ごめん。頭の中に味が出来上がってしまい、忘れてしまったよ」 ベッドに戻ると、うつ伏せ状態の未緒の体を再び横にして未緒のモノを優しく一撫でた。

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