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第25話

その頃、風呂場の椅子で横になっていた未緒は、我慢出来ず自分のモノの先に手を出していた。 それを見た要は慌てて未緒の腕を掴んだ。 「何をしている⁉」 「あ…っ」 「この館では指示のない自慰行為はするな!ここではお前は商品だ!」 自慰行為をすること事態が人生初で、それを他の人に見られた事への恥ずかしさから、顔が真っ赤になった。 「はぁっ…はぁっ…」 「息が上がっているね。大丈夫、大丈夫、ほ~ら、息を深く吸って」 「俺は冷えた水を持ってくるよ」 「うん。よろしくね」 「今、イキたいよね。大丈夫。冷えた水をこの皮の剥けた部分に浸からせると、だいぶ良くなるからね」 「取り合えず水を持ってきたからそこに浸からせろ。今氷も持ってくるからよ」 桶に入った水に未緒の皮が捲れ上がったモノを浸からせた。 「あ……っん、冷たい」 「根元と玉も冷やそうね」 そう言うと、天沢は、根元と両玉にも手ですくった水をかけた。 穴の洗浄で前側から精液が出ていたのか、未緒のモノは少し滑っていた。 「要君、前側の洗浄は済んでいるかい?」 「はい。皮の内側まで洗いました。垢は溜まっていませんでした」 「そう、OK」

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