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第26話

「さぁ、さぁ休憩も終わりましたが! 手始めにこんなものをご用意いたしました。 いつも贔屓にしていただいております、AK様から、ヒールでございます!」 舞台の真ん中で呼吸を荒く行い、足を閉じしなりをつくって座り込んでいるヒールにピエロマスクが近づき、太ももをガバッと広げさせワンピースの裾を捲った 「まるで雌のようですが、ご覧の通りついておりますよぉ」 服の下には一度吐き出した精液と透明な液がたらたらと地面と布にシミを作っていた 「シルクの様な肌からは甘い薫りがしますねぇ、近くで見ても雄とは信じがたい、いやぁこれを毎夜閉じ込められていると考えると滾ってしまいますねぇ」 髪に指を通され肌に舌を這わされ太ももをなで回されながら、ヒールは微弱な刺激でもペニスから透明な液を垂らしながら敏感に感じていた プルンと直下たったペニスは物欲しそうにピクピクと震えている 「さて!私も堪能したところでそろそろ始めましょう、まずは皆様こういった扱いが多いのではないですか?!」 パチンと指を鳴らせばその光景を舞台袖で見ていた僕達の隣を通り抜けていく男達がいた 彼等は彼を囲むと、腕を掴み足を広げさせ口を重ねた。 視点が定まらない目でそれらの行為を受け入れるヒール、僕はただじっと見ているしかできない。 「ぁっん…あっ……ぁあ!やぁ…ひぃきも…ちぃ」 石のようなごつい手で包まれた彼のペニス、同時に先程から物欲しそうに口を開いていた蕾に太い指が入れられると彼は大袈裟に鳴く 「ひぃ…だめ!そこコリコリしちゃ、ぁあんイク!いくぅますぅ」 四つん這いにされた彼は精液をびゅっびゅっと吐き出しながら恍惚とした表情で与えられる刺激を感受している 僕は見ていられず顔を反らす、綺麗な彼を汚していく、それに抵抗の素振りすら見せない彼に僕の未来の姿は簡単に想像が出来たからだ

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