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26.湯けむりで目隠し 34

ビュクッビュクッと白濁がでている間、その間もふわふわしてて気持ちよくて修平とのキスがやめられない。 すげー気持ちよすぎる。 「んっ、ン……しゅ、へ……んっ」 くちゅくちゅと舌を絡ませ合う水音が響けば響くほどにもっともっとって求めてしまう。 修平とするキスがいつも以上に気持ちよすぎて、もっと余韻の中で絡め合っていたい。 「なぁ……もう、時間?」 俺が聞くと修平は時計を手にとって微笑んだ。 「まだもう少しあるよ」 それを聞いてホッとして普段なら恥ずかしくて言わないけど、多分これは旅行効果ってやつで……。 でもやっぱり少し恥ずかしいから修平の首筋に顔を埋めながら、ぼそっと呟いた。 「じゃ、……もう少し、抜くな……」 ああ、やっぱり声に出してみると恥ずかしすぎる。 でもこの余韻にまだ浸っていたくて、中に修平を感じてたいとか……。 …………俺、乙女過ぎるじゃん。 やっぱ恥ずかしい! って思ってさらに修平の首筋に顔を埋めたときに、ふと気付いた。 俺は自分の言ったことが恥ずかし過ぎてぐるぐるしてたけど、さっきから何故か修平は何も言ってこない。 どうしたんだろうと思ってゆっくり顔をあげてみると……。 修平は顔を赤くして呆然としていた。 「修平……?」 どうしたの? って聞こうとした瞬間、まだ俺の中にあった修平のモノがいきなり大きくなった。 「ンッ───…!? な、なっ…大き……いきなり」 「不意打ちとか卑怯だよ」 「なっ、に……っん……ン……」 修平は俺の口を塞ぐようにキスをしたかと思えば、いきなり激しい律動を再開した。それは容赦なく俺の弱い部分を狙い撃ちするかのように打ち付けられて全身がビクビク震えてしまう。 「んっ、んぁ……ッく…ぁ、あぁ…なん、で……」 「千秋……声、抑えないと聞かれちゃうよ?」 「そ、れは……お前の、せい……んぁっ…」 「可愛い千秋のおねだりのせいだろ?」 「違…っ、ぁ……そこ…ッ嫌…あぁ…」 「嘘。千秋の一番気持ちいいとこだって知ってる」 いつもより荒々しく、でも熱いキスを合間に交わして、もう溶けちゃうんじゃないかってくらいの快感が体中を駆け巡っていく。 もう全身がガクガク震えて必死になって修平にしがみついていると、修平が困ったように笑いかけた。 「ごめんね。ゆっくりしてあげる時間はちょっとないかも。でも千秋が気持ちよくなるように頑張るからね」 「…ンッ……俺だけとか……嫌だ。修平も…んっ、気持ちよく…ん…」 すると修平は目を細めると、吸いつくようなキスをして上唇を舐めあげると微笑んだ。 「千秋が気持ち良ければ僕も気持ちいいに決まってるじゃないか」 そう言うとまた俺の声を塞ぐかのように深いキスをして、修平の腰つきは激しさを増していった。

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