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28.長いながい一日 23
激しいキスが終わると、俺の硬くなったそれを修平がズボン越しに撫でるように触った。
「……ン、あっ……」
「航くんの前でもこうやって勃たせたの?」
「た、勃たせるわけねぇだろ! …………修平、だから……じゃん」
俺の返事に満足したのか、修平は目を細めて俺の髪をすく。
「千秋は僕のだからね。誰にも渡さない」
そう言って啄むようなキスをすれば、修平がいきなり布団の中に潜りこんだ。
そして、ズボンとトランクスを一気に下げて勃ちあがったそれに舌を這わせるので、急いで布団を剥ぐと修平が顔をあげる。
「ま、待て! お、俺病人!」
「わかってるよ? でも、このままじゃ辛いだろ? 大丈夫、抜くだけだよ。布団は掛けときなね。冷えるとまたぶり返すから」
って言うと布団を掛けなおして中でモゾモゾと動き始めた。
いやいやいや! 待て待て待て!
そういうことじゃねーから!
「まって! 俺、シャワーとか浴びてねぇし! 汗掻いたし! くさいから! 絶対にやだ!」
焦って逃げるように股間を抑えながらまた布団を剥ぐと、その布団を手にした修平は微笑んだ。
「千秋はくさくないよ?」
「やだ! 汚いから。せめてシャワー浴びさせて」
「千秋のならなんでもいいよ」
「や、やだってば!」
それでも嫌がる俺に修平は小さくため息をつくと、四つん這いのまま俺に顔を近づけてきて俺の手を握り、顔を覗き込むように見つめる。
「どうしてもだめなの?」
「だ、だめ……」
でも修平は俺の返事なんか待つことはなく、チュッとリップ音をさせながら啄ばむようなキスをした。
「でも、ごめんね。僕が千秋に触れたくて堪らないんだ」
そう言って俺の手をどけさせるとそれを咥えこんで、また頭から布団をかけてしまう。
布団の中で修平がうごめき、上下にゆっくりと扱かれながら舌先で先端の割れ目を刺激されれば、呼吸が少しずつ速くなってきてしまう。
「ん……しゅうへ……ッんぁ……やっ、だ……」
俺、汚いから嫌だって思ってるのに修平の熱い舌が気持ちよすぎて力が抜けていく。
手で扱かれたまま裏筋を舐め上げられると腰が引きそうになった。
でもその腰を掴まれ、また根元まで揉みしだきながら奥までくわえこまれたら簡単には逃げられない。
修平の舌先が触れるとこ全てが熱くてたまらない。
やわやわと舐られ口の中に吸い込まれるとがくがくと体が揺れた。
そしてもっとして欲しいと、強請るように震えてしまう。
「ふぅ……ッん…あっ…」
修平は俺がどこを攻められたら気持ち良いのかを全部知っているから、修平に頭の中全部支配されて快楽で埋まっていく。
「あっ、あぁ…ッ……」
次第に布団がごそごそ動くと同時に中からジュポジュポと卑猥な水音が聞こえてきた。
手を入れて上下する頭に触れると、サラサラとした髪が指に絡んだ。
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