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28.俺たちの約束 19

そしていつも修平は、少しだけ驚いたような顔をしながらも目を細めるんだ。 そんな顔を見ているとたまらなくなって、自分から体を回そうとするとニヤリと笑った修平が体制を変えた。 「千秋、こっち」 そう言うと修平は俺のケツを自分の方に向かせたまま、俺を修平に被さるように四つんばいさせる。 そして俺の股の間から様子をみているみたいにクスッと笑った。 「いい眺め」 とか言われてちょっとムッとしたから、おぼつかない手つきではあるがズボンと下着を一気に下ろすと既に完勃ちしたモノが飛び出してきて、その張り詰めたそこを躊躇うこと無く喉の奥まで深く咥え込む。 その瞬間、修平が少し呻くのを聞いて修平も余裕ないのかと思うと嬉しくなった。 そして頬に力を込め、強く吸い込みながら頭を上下に動かす。 修平の方へ視線を向ければさっきと同じように俺の股の間からその整った顔が俺をみていた。 目が合うと微笑んで、俺のモノをまた口に含み修平も愛撫を再開する。 「ふっ、ん……っ、ん……」 修平から与えられる刺激が気持ちよすぎて、口が止まりそうになりながらも続けていると、尻を両手で鷲掴みにされ敏感な孔をそっと指でなぞられた。 修平は器用に俺のを舐めながらローションのキャップを外し指に絡めて内腿を辿りながら中に押し入ってくる。 「ふぅ……ぅ…っ……」 「千秋の中、熱い」 荒れた息遣いが濡れた後孔にかかり、敏感なそこは入り口をなぞられるだけでもビクッと体が震えてしまうのに、押し入る指にガクンと力が抜けてしまう。 上体を起こそうとするけど、指が奥へと入ってくると同時にモノを扱かれ腰が揺れた。 そしてその長い指が奥へと押し込まれるたびに、切れ切れにくぐもった声が漏れ、喘ぎながらも修平のそれを咥えて先から溢れる粘液を舌でこじりすすると唾液と混ざってさらに水音が響く。 「ん……ッん…んぁ……」 修平の指は奥まで入りきるとヌプヌプと出し入れを繰り返し、そこへの快感を知ってしまって柔らかくなった後孔は簡単に修平の指を2本呑み込んだ。 入り口を浅く擦られるとたまらなく感じてしまい、その長い指が奥へゆっくりと押し進んでくる感覚に体がビクビクっと震えまた声が漏れる。 「あっ、しゅうへ……っん」 中の弱い部分を擦られると途端に腰が跳ねた。

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