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15.修学旅行最終日 11

粘膜は疼いたまま痙攣を繰り返し、がっくりと力が抜けて修平に寄りかかる。 終わってからも暫くは余韻がおさまらなかった。 なんかお互いにまだ離れたくなくて繋がったまま息を整えて、また抱きしめあう。 でも、頭がクリアになってくるとだんだん修平に文句を言ってやりたくなってきた。 「修平のバカヤロウ、クソこのやろー。何すんだよ!」 「でも、千秋だって興奮してただろう?」 「…………」 確かにあの状況で萎えるどころかイッてしまったのは俺なので、言い返すことが出来ない俺は苦虫を噛み潰したような顔で睨みつけることしかできない。 でも……。 「千秋だって嫌って言いながら楽しんでたんじゃないの?」 なんて言われると、なんかムカついてくる。 「別に俺は楽しんでたわけじゃねぇ」 「嫌だった?」 「……嫌じゃ、ない……けど」 「なら……」 だって、それは……。 「……お、俺はっ!」 修平はきょとんとした顔で俺のことを見ていたけど、本当に楽しんでたわけじゃないことを修平に伝えたくて、修平が何かを言いかけたところを遮るように声を発していた。 「俺は……お前にされるなら全部気持ちいいんだよっ! わ、悪いかっ!」 「…………」 「だ、だから! お前がしっかりしてくれないと……困る」 「…………」 「何だよ。さっきから黙ってないでなんか言えよ」 修平は何も言わなかったけど、何も言わない代わりに俺の中にある修平のモノがまた大きくなった。 「な、何デカくしてんだよ!?」 「千秋が可愛かったから、もう1回シたい」 「お、おい……あっ…ッ……」 ゆっくり修平が動き出すと、修平がさっき出した白濁がまた卑猥な水音をたてた。 「さっきの話の続き。千秋は自分だけが我慢してると思ってた?」 「あぁっ……だ…から……ぁっ、な、何が? ……ンッ…」 「僕だって我慢してたんだからね? ずっと千秋に触れたかった」 「で、も……そんな……素振り…ンッ…見せ、なかった…じゃ…んぁっ……」 「僕は平気そうだからひとりで処理しようとしたの?」 あぁ……恥ずかしい。

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