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番外編③ 僕だけの可愛い人 17

いつもより多めの潤滑剤で滑りがいい千秋の中はトロトロで、僕をきつく締め付けてくると隙間からお互いの熱でぬるまったローションが漏れてくる。すごく気持ちがいい。 「千秋……」 僕が千秋の頬に触れると上気しきって息を荒げた千秋が喘いだ。 そして繋がったそこをぎゅうっと複雑にうごめかせ、一層僕にしがみつく。 「しゅ…へい……んっ、凄……い、ほんと…に、溶けそう……」 「溶け合ったんだからもう離れないよ」 「うん……っん…あっ、あぁ……あっ」 こんな可愛い千秋を見せつけられたら、もっと千秋の中にいたいのに持たないな。 でも持たないのは千秋も同じだったらしく、色っぽい顔で僕の頬に手を伸ばして訴えた。 「もっと……シてたい、のに…もう、んっ……イきそう…んぁ…」 「イッてもいいよ……」 「やぁ……ま、だ…アッ……ふぁっ……あぁ」 「千秋のイキ顔が見たい」 トロンとした目で見つめられると、こっちもそう長くは持ちそうにない。 でも、千秋のイく瞬間の顔が見たくてたまらなくなったんだ。 僕は自身で千秋のナカの良いところを擦るように突き上げ、荒い息をあげる千秋に絡まるようなキスをする。 舐め回して舌先を吸い上げて甘噛みし、唇を離すとさらに強く良いところを突き上げた。 「そ…こっ…あぁっ……も…っ、イクっ…んぁぁ───…ッ」 千秋がこうされたら我慢できないのはわかってた。 僕ので感じ体を震わせて、瞳に薄っすらと涙を浮かべながら声にならない声をあげ白濁を放つ姿はたまらない。 僕はゴクリと生唾を飲み込む。 ──すごく興奮する。 千秋のイく時の顔は色っぽくて、僕のはさらに固くなった。 もっと快楽で鳴かせたい。 「千秋のナカ、凄くうねってめちゃくちゃ気持ちいい」 イったばかりの千秋の中はトロトロなのに僕のをギュウギュウと締め付けていた。 「しゅ…へ……あぁっ……あっ、ンンッ……」 「千秋、可愛い……」 突き上げる度に体をビクつかせ僕にしがみついてくる千秋が本当に可愛くて仕方なくなる。 「あぁっ、修…平……そん、な…おれ、ま…また…イッ…ちゃうか、も……」 そんな可愛いこと言われたら僕も我慢できそうにないんだけど。

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