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残酷絵巻、はじまりはじまり・・・4
目を閉じて耐えることにしたガキを可愛いと思った。
苦痛だと思ってるんだ。
僕はクスリと笑った。
ここから先、長い付き合いになるのだから、じっくり教えないとな。
楽しめるようにしないと、コッチがこの先興ざめだ。
僕はメソメソ泣かれたりするのが嫌いだ。
楽しくセックスはしたい。
だから殺してからしてたんだけど。
生きている方がもちろんいい。
入れてみた穴の具合次第だと思っていたけれど、コイツ面白い。
長く楽しめそうだ。
まずはここ。
ここを教えないと。
僕は力を抜き横たわっているガキの胸にそっと手をやった。
「色が白いんだね」
囁くとガキは不快そうな顔をする。
雌扱いされたくないわけか。面白い。
僕はゆったりと撫でさする。
優しく優しく始めよう。
これから毎日使う大事な穴だからね。
「人に肌を撫でられるのって気持ち良くない?」
僕は囁く。
胸の周りの筋肉を解すように動かしてやれば、気持ち良さが生まれる。
まずは心地良さから始めないと。
すぐにでも、突っ込まれると思っていたガキは、怪訝な顔をするが、マッサージのような受け入れやすい快感を安心して味わう。
そう、まず、僕の指が心地良いことを受け入れさせなきゃ。
セックスってのは脳でする。
大事なのはセッティングだ。
それが心地良いと覚えさえすれば、後はどうやってでも快感に感じる。
首筋も解してやる。
気持ち良さそうな声を出した。
マッサージ的に気持良いのだ。
さて、ここからだ。
淡い色の乳首を指先で撫でる。
明らかに淫らな意図を持って。
気持ち良く安心していたため、ガキはその感覚を急には遮断できない。
僅かに身体が揺れた。
ガキはこれを性的な快感として認識した。
まだ微かだけども。
「気持ち良かった?」
オレは囁く。
ガキは真っ赤になる。
可愛い。
オレは乳首を優しく唇を落とす。
触れるやうなキスをそこにする。
淡く、ほのかにそこを愛撫する。
はぁ、微かな吐息がガキの唇から零れた。
ほら、感じてきた。
舌で丹念に乳首を舐めた。
舌で転がし、吸い上げ、舐める。
指で摘まんだり、押しつぶす。
執拗にそこだけを弄る。
「そ、んなとこ、ばか、り・・やめろ」
ガキが喘いだ。
必死で耐えている。
もう、身体は触れる度にひくつき、ズボンの前は膨れ上がり、ズボンに染みを作っているのに。
「気持ちいいよね」
僕は囁く。
ガキが答えないので、乳首を弄り続ける。
「もう、止め、て」
ガキが喘ぐ。
感じているけれど、それではイケないのだ。
股間のモノにたまった快感は出口を求めて、ガキの中て暴れまわっているのだろう。
「気持ちいい?」
オレはもう一度聞く。
ガキは答えなければならないことを理解した。
「気持ち、いい、だから、許し、て」
ガキが快感を自分から認める。
ここでまた脳にそれが事実として刷り込まれる。
何度でも言うが、セックスは脳でするものだ。
これで、また一つガキは快感を学習した。
優秀だ。
ガキの手が自分のズボンのチャックに伸びていた。
震える手で下ろそうとする指を掴んで止める。
その指を舐めながら言い聞かせる。
「ダメだよ。今日からはここ以外を使ってイくんだよ、オマエ」
だってオマエは「穴」だからね。
泣きそうになっているガキの顔が良かった。
ホント、いい顔をする。
僕の股間がうずく。
でも我慢だ。ここでちゃんと教えておかないと。
それに、もっと苛めたい。
また執拗に胸を弄れば、 気持ち良いと認めてしまったガキは、とうとう声をもらし始めた。
抱かれる女のように。
「可愛い声でるね」
僕は髪を撫でて誉めてやる。
とろんとした目、だらしなく開いた唇。
すごいエロい。
ほら、もう 、そんな顔になって。入れられる側の顔だ。
「こんなの、違う・・・オレ、違う・・・」
ガキがそんな自分を受け入れなくて、泣く。
僕は強く乳首を噛んだ。
ガキは声を上げて身体を震わせた。
背中が反り、喉が反り、ズボンの染みが広がった。
「最初から胸だけでイったな。オマエ、才能あるよ」
僕は優しく背中を撫でてやった。
ガキは乳首だけでイった自分と、初めて人から与えられた快感にショック状態だ。
可愛い、可愛い。
もう、これで脳のスイッチは入った。
ここからは、ガキはどうやっても気持ちいいセックスになる。
さあ、穴も解してやらないと。
「女みたいにイったね」
囁いても、ガキはショックすぎたのか、呆然としたままだ。
可愛い、可愛い、僕の穴。
僕はクスクス笑って、ズボンを脱がせた。
もう、精液でドロドロになっていた。
その精液をとり、それをローション代わりに、まずは穴をなぞる。
ガキがはっとした顔をした。
正気に戻ったらしい。
次に何が始まるのかは分かったようだ。
せっかく弛緩した身体が強張る。
僕は穴を指で優しくなぞりながら、胸にキスをした。
無理にはしない。
身体の力をぬかせなきゃ。
乳首に舌を這わす。
もう、そこでの快感を隠せないガキが声を上げた。
身体が緩む。
そのタイミングで指をそっと入れた。
入り口から優しく。
まだ感じるのは違和感だけだろう。
だから、乳首を噛んでやる。
ああっ
ガキが声を上げてのけぞる。
「もう、ヤだ」
ガキは首を振る。
「ヤだじゃないだろ、イイだろ?」
僕は囁く。
この辺はちゃんとしないと、イヤイヤ言われながら抱くのは興ざめからだ。
ちゃんと「いい」と言うまで、乳首を弄った。
「いい、いい、気持ち、いい」
ガキが泣きながらいえたので、穴を弄ることだけに専念する。
僕はガチガチになって反り返ってる僕のモノをガキのモノにこすりつけた。
ここに直接快感は今日はあまり与えたくないけど、教えてやりたかった。
僕がガキに興奮しているってこと。
ガキのモノはすぐにガチガチになる。
「オマエ、イイ。ホント可愛い」
僕は心からいった。
ガキの顔がまた赤くなる。
「可愛い、とか、そんな、の」
ガキがしどろもどろに言った。
女みたいな扱いするなって、か。
ホント、可愛い。
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