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正義の味方1
バラバラにされたりなんやらで、さすがに座り込んだ僕の隣りに、ガキが座った。
ガキが僕の顎を掴んで顔を引き寄せた。
唇がふさがれた。
舌が入ってくる。
こんな最初から積極的なガキは珍しい。
スイッチさえ入れてやれば、とことんヤらしいけど、入るまでは結構消極的なタイプだからだ。
でも、これは嬉しい。
ありがたく頂こう。
僕はガキの舌を味わった。
ガキのペースに合わせて、優しく。
「ヤるんだろ」
ガキが真っ赤な顔をして言った。
殺しの後はセックス。
そう決まっていて、そのためにガキがいる。
ガキがいて良かった。
ガキがいなければ、僕は首を失ったあの子の死体に突っ込んでいただろうから。
自分でガキが服を脱ぐ。
「当然」
僕はそう言って笑った。
座ったまま抱き合う。
ガキは僕のボロボロの服も脱がせてしまった。
ガキの乳首を舐める。
ここが好きだ。
ここを弄れば喘ぐガキが好きだ。
もう、ここだけでイケるガキが好きだ。
「お前がいい」
僕は囁く。
「どうして欲しいかねだってみて、お前が好きなように抱いてやる」
僕は言う。
ガキがニヤリと笑う。
「させてやってもいいと、言ったよね」
ガキが囁く。
ガキの指が僕の乳首を撫で始める。
「・・・そうだっけ」
僕はしらばっくれるが、ガキは切なそうな顔で僕の首筋を噛む。
「言った」
ガキの指使いが結構ヤバい。
「・・・だったっけ」
僕も少し喘いでしまう。
「言った・・・」
ガキが僕の乳首を舐める。
あ、これヤバい。
仕方ない。
「・・・わかった。僕の気がすんで、お前が元気だったらさせてやる」
僕はガキを押し倒した。
「・・・そんなの!」
ガキが抗議しようするのを気にせず、ガキの口の中に指を突っ込みかき回す。
よく濡れたそれを、ガキの穴の中にいれて、穴をほぐしていく。
「ずるい、俺だってあんたにしたい・・・あ、ああ」
ガキが中で動かす僕の指に声をあげる。
さっさとメスにしとかないと、僕がヤられる。
多少、コイツとのセックスはスリリングになってきてしまった。
「こんなに気持ち良さそうなのに、なんで僕に突っ込みたがるんだよ、お前」
穴を弄りながら、乳首を噛めば、ガキは泣きながら射精した。
こんなにエロいくせに。
こんなに感じているくせに。
「ずるい、ず・・るい」
ガキが泣く。
泣いても可愛いだけだ。
いいところばかりこすってやれば、穴をひくつかせて、身体を痙攣させた。
「あ、いい、いい」
朦朧と口走る。
ガキはもう、射精しなくてもイケる。
穴が指を締め付けるのがヤバい。
「俺も・・あんたに入れたいの、に・・・」
ガキが喘ぎながら抗議してくる。
「はいはい。もっと大人になったらな」
僕はなだめる。
僕はガキの精液をローション代わりにしてさらに穴をほぐしてやる。
「それより、もう、指じゃ足りないんじゃないの?」
僕は意地悪そうに言う。
「言わないとシてあげないよ・・・これ、入れてほしいんじゃないの?」
僕は固く立ち上がったモノをガキのモノにこすりつけた。
「入れて・・・」
ガキが泣く。
「もっとやらしく言って」
僕はリクエストする。
ガキは泣く。
嫌だと泣く。
でもそれでは許さない。
「お、俺のヤらしい穴に、○○○を入れて下さい」
可愛い。
顔を真っ赤にして言うガキに危うく射精しそうになった。
コレだけでイケる。
僕はガキの穴に、ゆっくりと入れてやった。
気持ちいい。
「お願い・・・」
ガキが擦って欲しくて泣き叫ぶ。
可愛い。
エロい。
僕がもう限界だった
思うがままに突きまくった。
好きなところで擦りまくった。
奥で吸い付かれてたまらなかった。
何度も名前を呼んだ。
繋がりながら、唇を貪った。
ガキの涙を舌で舐めとった。
出しても出しても、おさまらなかった。
「もう、ムリ・・・」
ガキが泣いた。
その顔にまた欲情した。
「おおきく、する、な、やめ・・・ああ!!」
「お前が、可愛いのが・・悪い」
ガキか意識を飛ばしても、僕はガキを貪り続けた。
僕は何なのだろう。
僕は何になってしまったのだろう。
考えても無駄だと思っていたことが、不安になって押し寄せてきた。
狂犬とあの青年は、幸せな結末だったのかもしれないとも思う。
いつ終わるとも分からない生ではなく、狂犬は愛する青年に望まれて死ねたのだから。
ガキはいつまで僕を思ってくれる?
この先、いつまで僕を恨まないですむ?
僕は死ねるのか?
そんな不安を全部ガキにぶつけるかのように抱いてしまう。
「僕は、僕はお前が ・・・」
僕はその先の言葉が言えない。
怖くて。
言ってしまうことが怖くて。
だから、抱くことしか出来ない。
「可愛い」
そう言って抱きしめるしか出来ない。
僕は僕は。
「お前が望むならなってやるよ・・・」
正義の味方とやらに。
それでお前が僕といれるというのなら。
僕は気を失ったガキの中で放ちながら、ガキの唇にキスを落とした。
ガキの中は本当に気持ちよかった。
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