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5話 ※R18
「じゃあ、俺の家来て」そう仁山に言われて着いてきた。
仁山の家はオシャレな一軒家だった。
家に入る前に仁山が
「黙って入ってくれ。靴も持って2階の1番右奥の部屋に行ってくれ。俺は少しやることがある」
そう言った。
玄関には男性物の靴と女性物の靴が乱雑に置いてあった。
言われた通り、2階の1番右奥の部屋に行って待っていると仁山が戻ってきた。
その足でベッドまで抱き抱えられ、投げられた。
シャツのボタンを手際よく開けられた。
乳首をきつく抓られて、出そうになった声を手を噛んで必死に抑えた。
「そうや、声気にしなくていいから。下で兄貴が誰かとヤってるから気づかれない」
僕は何それ?と思ったが声に出すことは出来なかった。
そう言って仁山は僕の手を口から引き抜き、自分の手を僕口に突っ込んだ。
仁山は人差し指と中指で舌を優しく撫でたり摘んだり、上顎を引っ掻いたりした。
「んっ…」と喉の奥からの声と生理的涙が溢れ出した。
「あんま泣くなよ。凄い興奮する」
薄く笑いながら仁山が言った。
「乳首ずっと優しく触ってるのに感じないの?」
そう言って、きつく抓られた。
「いやぁ…」
「感じるんだ。痛い方が好き?」
ぷっくりと膨れたものを仁山が潰すように弄る。
「やめっ…てっ…」
そういった所で、仁山は「じゃあいいや」と言って辞めた。
口の中から手も抜かれてやっと息が出来るようになった。
直ぐに、ベルトを外されて僕の全身を舐めるように仁山は見ていた。
「興奮してんだね。Mなの?」
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