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love-potion 7

「はぁ、大丈夫だ。ふっ、暫くすればおさまる。く…」 でも辛そう、とそこまで言いかけて気がつく。 そういえば僕、黒沢さんに媚薬飲ませてた…! そっと股間に目をやれば スウェットの上からでも分かるくらい、黒沢さんのムスコさんは立派に育っていた。 ごめん、黒沢さん…! 僕はベッドを降り、黒沢さんの前に座る。 近くで見るとその色気にアテられそうだ。 「りょうくん?」 「ココ、苦しそうだね」 僕はソレにそっと触れる。 余程敏感になっているらしく、黒沢さんはビクリと上半身をはねさせた。 この媚薬、本物だったのか。 しかも強そう。 はぁ、はぁと息を乱れさせている黒沢さんに僕もゾクゾクしてきた。 「今、楽にしてあげるね」

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