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「中は狭いね、それにすごく熱い」
「いやっ、いたっ! ぬけっ、指、抜いてっ!!」
首を振り、拒絶するのに言うことを聞いてくれない。
「ああ、そうか。初めてなんだっけ。前も弄ってあげないとね」
ディガーはもう片方の手で、ふたたびオレを弄る。
「っひ、うっ、ああっ!!」
痛い思いから解放されたくて、無意識に気持ちが良いと思う方を選び、喘いでしまう。
「いいね、喘ぎ声。可愛い。あ、そうそう、君にプレゼントがあるんだ。気に入ってくれるかな?」
「なにっ!? っひ!!」
指よりももう少し太い、プラスチックの何かがオレの孔に入ってくる。
これって、ローター?
気が付いた時にはもう遅い。オレの中にある、一点までローターが辿り着いた。
「前立腺。ここ、男でも感じる場所なんだよね」
「っひ!!」
小刻みに中を刺激され、もう為す術はない。
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