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そう言うと、黒江は指を鳴らし、オレたちがいるこの教室との空間を切り離した。
「お前の思うとおりにさせるか!! メタモルフォーゼッ!! ってああっ! 返せよっ!」
変身したと思ったら、黒江にステッキを取り上げられた。
鋭い剣の切っ先でまたもやコスチュームが破かれ、胸を開かされた。
黒江に乳首を舐められたり孔を広げられたりと色々された全開のことを思い出し、胸を隠すけど、遅かった。
「あっ、やっ!!」
びっくりして身体が強張る。できた隙を見つけた黒江は、オレを床に組み敷いた。
「まだ学習してないの? そこがまた可愛いんだけどね」
「はなせっ!」
体格差が出ていて、足掻いても歯が立たない。オレの両手は頭上に固定され、ネクタイで縛られる。
「良い眺め。あ、でもパンツはまた男物なんでしょう?」
「当たり前だっ!」
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