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「だけど。今は一色、お前が好きだ。ドジで、いつも俯いているお前が笑った時、可愛いと思ったし、真っ直ぐな目は澄んでいてとても綺麗で、もっと見ていたいって思った。拒絶されてどんなに苦しかったかわかるか? 挙げ句の果てにモンスターだけじゃなくて先生にまで奪われそうになって……。気が気じゃなかった。こんな気持ちは初めてだ」
「黒江、く……?」
「傷ついているお前を放っておけない。……もうどうなっても知らねぇからな」
黒江くんはそう言うと、反り上がった自身で陵辱されてゆるゆるのお尻の孔に穿った。
「なっ、っひ、ああうっ!!」
圧迫感が僕を襲う。
突然の挿入に弓なりになって、すぐに達してしまった。
『好きだ』
そう言った彼の唇は僕の口を塞いだんだ。
**好きになった人は敵でした。の巻END**
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