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6話※R18

ベッドに投げられてから、濃厚なキスをされていて頭がぼーとっとしている。 「キスで反応するんだ〜可愛いですね」 そう言ってオレの下の膨らみを服越しに握り始めた。 「辞めてくださいっ…」 そうって篠田さんに体当たりしようとしてもちっとも力がはいらない。 「力出でないのは当然ですよ。キスだけでも結構精気吸えるんですよね。まあ、一番はセックスなんですけど」 「いや、オレ男ですしもっと抱き心地柔らかな女の子とかの方がいいんじゃないですか?モテますよね?」 「この匂いと精気の味がたまらないんですよ。私好みに仕上げた味ですし。 しかも女性はきゃーきゃー騒ぐしあんまし好きじゃないんですよね」 そう言いながら華麗な手つきで僕の服をどんどん脱がせていった。 オレの勃起しかけている下も全て見えてしまっている。 「辞めて…恥ずかし…い…」 「そそること言わないないで下さい。酷くしそう」 ローションをオレの足の間にかけられて、勃起した部分と後ろの窄まりを撫でられた。 「あっ…いやだぁ」 そう言ってしまう自分の声が嫌でたまらなかったが、手を抑えるにも力が入らなくて無条件に涙が溢れてきた。 「泣かないで下さい、興奮してほぐさずに突っ込んでもっとなかせたくなります。」 怖くて何も答えられなかった。それに気づいた篠田さんが 「あ、声は出していいですよ。可愛く沢山喘いで欲しいですよ」 そう言いながら、指をオレの窄まりに1本入れ始めた。 「へん…!気持ち悪い!いやぁ…」 「出す場所ですし、最初は変ですよ。でも、芽也くんの精気美味しいです」 頭を撫でられてそう言われた。 オレはずっと拒絶の「やだぁ…」「辞めてぇ…」と泣きながら懇願することしか出来なかった。

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