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7話※R18

指を2本、3本と増やされるうちにどんどん痛みもなくなり、どんどん快楽に変わっていっていた。 それが悔しくてずっと、拒絶の言葉を投げていたら 「声も精気もどんどん甘くなっていきますね。可愛いですよ、もっと溺れて欲しいです」 もう、篠田さんの声があんまり聞こえなかった。 「乳首もいじりますよ?」 同意はほぼなしに、オレの勃った乳頭を親指で潰された。 「ぁあ…いやぁ…むりぃ」 それと同時に後ろの指がオレの感じる場所をグリグリ押し始めた。 「イきそうです?いいですよ」 オレは何かに許されたかのように、白濁を吐き出していた。 頭が真っ白になって、気持ちよすぎてずっとビクビク痙攣していた。 「芽也くん、可愛いな。精子も美味しいですよ」 オレの下腹部にある白いものを指ですくって、味わっていた。 恥じらいとかそういうのも考えられないぐらいの脱力感があった。 「もうそろそろ大丈夫そうですし、挿れますね」 「待ってください…準備が…」 「沢山しましたよ?こんなグズグズになるまで沢山いじりましたよ」 篠田さんの反り勃ったものはオレのものと比較にならないぐらい大きかった。 「でも…おっきぃ…」 「ここに来て煽らないで欲しいんですけどね」 そう言ってオレの穴に存在感のあるものがゆっくり挿れられた。 「まって…お願い……いっぱいになっちゃっ……」 「ふふっ…可愛い。もっといっぱいになりますよ」 乳首を捏ねられながら言われた。 男なのに乳首で感じることにここ数時間でショックを受けていたのに、挿入まで許してしまったことがさらなるショックで自分が変態に思えてきた。 「乳首弄りながら挿れると下も萎えないんですね。自分でする時弄りました?それとも誰かに開発されました?」 「どっちも…ちがぁ…ぅ」 「違いますか。嬉しい限りです」 ゆっくり挿入されて動かれないともどかしくなってきてしまった。 「動かないんですか?」 「馴染むまで待ちたいんですけど、動いて欲しいならゆっくりしますね」 ゆっくり腰を動かされると、グチュグチュと卑猥な音が部屋に響き始めて恥ずかしかった。 「はぁ、中すごい締まりますね。精気もすごい美味しいですし、どうですか?気持ちいですか?」 「気持ちい…かも…んっ…あっ」 言葉を発する度に、カリでいい所をゴリゴリされるのがたまらなくてすぐにイキそうだった。 「気持ちいいんですね。淫魔冥利につきますよ。何回もイカせてあげますよ」 その言葉通り、オレは初めてのセックスにして数え切れないほどイカせて、最後はなにも出さずにイッてしまった。

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