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第53話(番外編) プロフィール健吾&喜助
柿原健吾《かきはらけんご》 16歳 158㎝
誕生日 3月26日
血液型 AB型
趣味 日向ぼっこ おしゃべり
好きなもの お寿司(お米料理喜ぶ)
家政婦(玉子さん)の手料理
嫌いなもの お母さんの手料理
パソコン(機械類)
家族構成 母親、父親、祖母(父方)、家政婦の玉子さん
ここだけの話
お米大好き。家族5人で回らない寿司屋に行った時、ネタを残して米ばっか食べた伝説を持っている逸材。ちなみに母親は超が3つ付くほどのメシマズ。
中学の時までは両親に引き摺られる形で日本中を駆けずり回った。次第に笑わなくなり学校に行く気にもならなくて、不登校だった所を唯一の身内である祖母が助け舟を出す。仕事大好き人間の親からまともな教育を得られず、絵本で道徳を学んだ。よって少し子供っぽいが、温かい心を持った良い子になった。
相当な機械音痴で、近づくだけでどんな電気機器でも壊す程度の能力を持つ。そのためスマホは持っていない、らくらくフォン。
小川喜助《おがわきすけ》 17歳 175㎝
誕生日 5月30日
血液型 A型
趣味 人の話を聞くこと 犬の散歩
好きなもの いぬ、柴犬が好き
あとは特になし
嫌いなもの 取り立てて思い浮かばないが、
強いていうなら学閥
家族構成 父親、柴犬のミク(女の子)
ここだけの話
父親は一流商社の部長で、学閥でのし上がった。息子の喜助に出世するために学閥がいかに大事かを解いてきたら、息子は学閥が嫌いになった。
周りに合わせているうちに、自分の意見が作れなくなってしまった悩める優等生。自分の考えや価値観はもちろん、選り好みも無意識のうちに抑圧されてきたから、少し浮世離れしている雰囲気を持っていた。それでも努力家なことは誰が見ても明らかであったから、学級委員長や生徒会長になることに誰も文句は言わない。
梓に恋をして世界が変わったクラスメイトの一人(実はまだ結構いる)。抑圧され切った結果、飼い犬のミクに関すること以外の関心が薄れていた。そんなときに救世主かの如く降り立った梓は、喜助にとって正に天使と言っても過言ではない存在である。お陰で少しずつ、一緒にトランプできるぐらい明るくなった。
実はこのクラスは梓ガチ恋派閥と、やんわり恋してる派閥の二つに分かれている。健吾はやんわり、喜助はガチ恋。
作者のここだけの話ですが、柿原健吾くんは少し失敗したキャラです。苗字を悪気なく柿原にしちゃったせいで、執筆中再生される脳内声優(キャスティング:作者)が某徹也さんで固定になってます。
他のキャラも少しずつ脳内声優が固まってきてるのですが、上記の理由で健吾くんが一番早かったです。そういう意味ではある意味一番成功したキャラかもしれません。
脳内声優が全員分固まったら、こういう場で一気に公開したいです。
今回もリンク貼っときます。このキャラ気になるというご要望がある方は、下のリンク先のノートのコメント欄にご記入下さい。読者の皆さんが、この作品のキャラクターをもっと気に入ってくれたら幸いです。
ノートのリンク
https://kakuyomu.jp/users/momogon_939/news/16816452221238795910
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