197 / 206

第196話 穢れた青少年

「おいどこ行くんだよ」 「え、いやその……トイレで済ませるタイプか? 僕が部屋で待とうか?」 そうじゃねえよと一掃、因みに昔の俺だと風呂場で抜くの一択だったけど今はそうじゃあない……悔しいけどそれより気持ちいいのを覚えてしまった。 完全に出て行くタイミングを見失った喜助をこれ幸いと背後から抱き締めた。背後から手を回して体全体を抱きしめるようにすれば、緊張のしすぎで心臓のバクバクが聞こえている。可愛いと余裕な対応を取りたいけど俺としてもあんまり余裕がなくて、急いで服を引っ剥がして押し倒してやりたい。最初に言うけどもちろん俺がネコだからな。 「こういうの初めてなんだ、だから……」 「そうか。なら初めては好きな人じゃないとな、俺のこと好き?」 「それは好きだけど……」 「なら問題ないな」 問題しかないけどそんなの関係ねえ、さっさと服脱げや。いくら鈍感といっても流石に勘付き始めたようでめちゃくちゃ抵抗してくる。早くチンコが欲しいバリネコの意地舐めんなと恥の感じ方を完璧に忘れたまま、ガンガン服に手をかけて行く。占星術師ってのは筋力がなくて俺でもタメ張れる、面倒くさいところといえば馬鹿みたいに着込んでいるところだ。まるでキャベツのように向いても向いても身にたどり着かない、下着までの道のりが遠い。 仁より大きなチンコは流石にないよな、まあ所詮は童貞だから主導権は俺のもので間違いないと見た。すっかり淫魔らしい言動が板についてきていよいよあと抵抗があるものといえば紐パンの着用(何故だか淫魔は履いているイメージがある)ぐらいだなとか思い始めた。 「ほ、本当にどうしてしまったんだ!?」 「ごめん、さっきから凄え興奮しててさ……恋人も太鼓判の名器だしその気になったらオナホみたいにしてもいいからさ、少しだけチンコ貸して」 これ以上ないぐらい、頭の血が全部沸騰してしまうのではと思うほど顔を真っ赤にしている。口をパクパクしながら振るえて動けなくなっている様を見て少しだけゾクゾクしてしまう。同じぐらいの身長、強いて言うなら細マッチョの部類に入る俺の方が若干筋肉が多い程度なせいか、仁に比べると頼りなく見える。しかし肝心のチンコはというとフル勃起状態で悪くない。綺麗な色でほんとに使ってないんだなとよくわかる。 見せびらかすように左手で包んでやると、それだけで体がぶるりと震えている。パンパンになってたらそうだ、力を抜いてもらうためにも一回だけ出しとく必要がありそうだ。あいにく健吾の一件の反省からフェラはマジに仁にしかしないと決めているからしない、よって俺の手マンテクだけで仕留める必要があるけれど…… 「んぅぁ、落ち着いてくれあずさぁ、、」 「強がんなよ、我慢汁ダラダラのくせに。気持ちいいこといっぱいしような」 問題なさそうだ。どうせこんな生活で随分とご無沙汰だったのだろう、溜まり溜まってドロッドロになってそうだ。想像するだけで身体が発情する、ドロドロの精子ほしい、俺の身体中に塗りたくってほしい。……こんな願望が浮き彫りなった。 両手で動かし始めるとピュアな青少年だった喜助から色っぽい声が溢れ出る。もうダメだ辛抱たまらん。早く出してほしい、フェラじゃない刺激の仕方……パイズリ? いや俺ないぞ。してみたくないのかと聞かれればしてみたさはあるけど。好奇心に勝てず胸にガチガチチンポを擦り付けた。やっぱりパイズリってこう言うのじゃないよな、脂肪じゃなくて筋肉な上に、こんなことされてもしてる俺しか嬉しくならない……と思っていた。 「あう、あ、あずさぁ、そのおっぱいに、擦り付けないで……でるぅ!」 まさかのバカ受け、ひょっとして俺って筋肉しかない胸も名器なんか? 第1におっぱいなんて言葉使う喜助なんてレアすぎる。調子に乗って無理矢理左右の肉を寄せて、流石にたかが知れてるとは言え擬似的なおっぱいを作り出して、パイズリを続行する。目の前でまるで自分がネコかのようにあんあん鳴いているが、あいにく俺がバリネコだ。 眩しい青少年の喜助が穢れていく、恋するだけで男の味を知らない喜助が変わっていく。俺の手で一から仕込んでいくこの快感は癖になりそうだ、健吾やタマモの時も同じように思っていたことを思い出した。 「は、話してくれぇ! その、そろそろ出るから!」 「いいぜこいよ、溜まりに溜まったドロドロのオス精子早くちょうだい♡無駄撃ちにならねえようちゃんとおっぱいで受け止めてやるからな!」 離そうと肩を掴まれてもそんな快楽で弱った筋肉じゃあ焼け石に水だ。むしろ俺の方が焦しに耐えられず無駄に昂ってしまう。 「何してんだよ、早く出せって! もう我慢出来ねえ、いっぱいいっぱい熱いのくれ!」 「うっ♡もう、無理ぃ♡♡」 「はあぅ、キタキター♡」 甘ったるい声を出しながら、堪え性のない童貞チンコはドロドロの精子を吐き出した。胸に飛び散ったそれを1つ指ですくい舐めとると、青臭いそれが口に広がる、たまらん。目の前の喜助があっと驚く。もう今にも倒れそうなぐらい出し切ったはずなのに、喜助のことだから多分俺についた自分のを拭き取ろうとしてくれているのだろう。だから目の前でそんな事をされたら驚くに決まっている。 全部舐めとった後に、まだまだ本番はここからだぜとギンギンなチンコを掴む。大きさはそこまでとは言え流石は若いな、まだまだ大丈夫、あと3発は余裕だろう。 「あの、もう許して……」 「そんなこと言うなって、初めてでも天国見せてやるから」 どう考えても逆な言動のまま、ケツを慣らして、チンコも萎えないように握っといてやる。行き場のなさそうな目の前の両手を俺の胸に置くと、恥ずかしそうに震えながらモミモミと揉んでくる。乳首触らないあたり未経験感があっていいな、ある意味高ぶる。 「な、なあいつまでしたら……」 「そんなに欲しいか、俺も欲しいよ、喜助のチンコ。奥まで入ってきて……」 慣らし終わったケツとガチガチチンコをあてがうだけで興奮できる。真っ赤な喜助ともに違いに体を支え合った、そのまま、ずっぷりと腰を下ろす……♡

ともだちにシェアしよう!