キングスカラーは最中にも僕を欲しがらない。 その理由を僕は知っている。 「オマエ、今日は挿入れなくていいのか？」 「ああ。……お前は欲しくなさそうだし、挿入しなくても僕は気持ちが悦いから、それでいい」 僕は大きく育ってしまった僕のペニスを自分の悦いように扱きはじめた。 「……っ、マレウス」 「なんだ？自慰する僕を見て、お前は楽しいのか」 「そうやって処理するなら、俺のココ使えばいいだろうが」 そう彼はいうと、僕に下半身を擦りつけてきた。 「お前のアナルを貸してくれるのか、キングスカラー」 「貸してやるから、さっさとイケよ」 僕は彼のアナルに僕のペニスを挿入すると、身体を仰け反らせた。 「んんんっ」 「やはり、お前は僕がのコレが欲しかったのだな？」 「ふぁ……あ、違うっ。欲しくなんか、ない！！」 キングスカラーの顔が快感で歪むと、僕は得も言われぬ気分になった。