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第53話
ナイトレイブンカレッジに進学してからの二年間は俺の力を羨むあまり、先輩風を更かした奴らの玩具になった。
毎晩犯され、まるで肉奴隷だった俺だったが何処か楽しんでもいたと思う。
俺の力(魔法力)に及ばない弱いヤツ等が必死こいて俺の身体を求める姿に俺は内心爆笑だった。
しかし俺が三年に進級した途端、俺を抱く相手が居なくなって、熱る身体を持て余した。
毎月数日間くる発情期のようなものを自ら処理しても足りなかった。
そんな日々になんだかんだで俺から強引に始めたマレウスのセックスの最中に、こいつがそんなことを言うようになった。
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