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結局は

「あッ! やッ…、いぁ、んっ、まッ、あぁ!」 ネクタイで両手を縛られ、何度も何度もグリグリと指で前立腺を押される。逃げることを許さないかのように、足も拘束され為す術もない。 「ひゃ、いやッ! あッ、…へん、たいッ! しねぇ…!! あ"ぁっ…!?」 「まだそんな事言える余裕あるんだ。」 「あ"ぁ"ぁ!! そこ…ッ、だめッ! や"…!」 思いっきり前立腺を刺激され、ビクビクと腰を揺らしてイってしまう。 「あ、先輩、勝手にイかないでください。もう…。」 イってしまった秋は息を整えようと肩で息をするが、そんな暇は与えさせない、とても言うように光葉は自分のペニスを秋のお尻に擦り付ける。 「ひぅッ…!」 入れられると思った秋の思考とは逆に、光葉はグリグリと刺激するだけで入れようとはしない。 「ねぇ、秋…。どうしてほしい?」 聞き慣れていた人懐っこい声とは程遠く、耳元で低い声が聞こえる。 こんな時だけずるい…、名前呼び好きなの知ってるくせにッ。 「うっ、いじわるッ…。」 言わない…、言いたくないッ。入れられると思って構えた俺は、ナカがムズムズする。本音を言えば光葉(コイツ)のモノを入れてほしい。しかし、中途半端な理性と俺のプライドがそれを許さない。 無言のままの俺を、光葉は呆れたようにため息を吐く。 「全く…、先輩はプライドだけは高いんですからッ…!!」 「ひあ"あ"ぁ"ッ!!!??」 急に秋の中に光葉のペニス(モノ)が勢い良く入ってきた。秋はその刺激でイってしまう。 「あんな先輩をッ、見ているとッ、我慢なんてできるわけないッ…! やっぱりッ、先輩のナカッ、気持ちいい!!」 「あ"ッ! イ"ッ、た…!! や"ぁ"、イ"ってる"、からッ!!」 俺がイってるのに腰を止めようとしない光葉、俺は何回も何回も絶頂が続く。 シーツに縋り、快楽の絶頂に耐える。 もう嫌だと、腰を引くと光葉は腰を掴みズルズルと自分のモノを埋める。 「あ"あ"ぁッ、も"、む"りぃ"ッ…!! ごめ、んなさい"ぃ"ッ! ごめ"んなさい"ッ!!」 「ふふ、急に謝りだしたッ、やっぱりッ、先輩は、俺の言うことを、聞いとけばいいんですよ…!」 「い"ッ…やらッ、あ"ッぁ…!!」 腰が止まるとドクッドクッドクッとナカに熱い液体が注がれているのが分かった。光葉が何が言っていたが睡魔が押し寄せ気を失ってしまった。

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