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第6話

「真ちゃん、帰るの? 一緒に部室行こーよ」  声をかけられ振り返ると、佐野と上原がそこにいた。  真は「ごめん」と謝る。 「家に帰って、課題やらなきゃ……」  今日は、真の苦手な数学の課題が大量に出された。 寄り道せず家に帰って、すぐに課題に取りかかるつもりだった。  佐野は首を傾げる。 「課題? そんなんあったっけー」 「ある。お前は授業中、話を聞いてなかったんだろう」 「あはー」  上原に睨まれ、佐野はへらりと笑う。  余裕のある二人が羨ましい。真よりもずっと成績のいい二人は、あの大量の課題もさらりと終わらせてしまうのだろう。 「えっと、だから今日は帰るね」 「あー、待ってよ。それなら部室でやればいいじゃん。わかんないとこ、教えたげるし」  佐野の誘いは大変有り難いが、申し訳ない気持ちが強い。 「で、でも、悪いよ……。多分、わかんないとこたくさんあるし……」 「なら尚更、一緒にやろーよ」 「遠慮するな」 「でも、え、あ、わ……っ」  佐野と上原に左右の腕を掴まれ、真はやや強引に麻雀部の部室へと連れていかれた。因みに今井はバイトがあるからもう帰ったらしい。  部室のソファに、佐野と上原に挟まれる形で座らされる。  ここまで来て帰るとも言えず、真はお言葉に甘えることにした。  鞄から課題を取り出し、テーブルに広げる。  苦手な数学の問題は、見ているだけで気分が滅入る。けれどわからなくて躓けば、すかさず佐野がヒントをくれた。それを頼りに問題を解くと、上原が頭を撫でて褒めてくれた。  佐野に教えられ、上原に褒められ、うんうん唸りながらも真はそれほど時間をかけずに課題を終わらせることができた。 「すごい、終わったよ! ありがとう、二人とも!」 「気にするな」 「いやいやいや、上原はなにもしてなくない?」 「褒めて真のやる気を継続させた」 「えー……」  無表情に胸を張る上原と、それに呆れたような顔を見せる佐野。  全然タイプは違うが仲のいい二人のやり取りは見ているだけで楽しくて、真は自然と頬が緩んだ。 「佐野くん、上原くん、本当にありがとう」  笑顔を向け、二人に感謝を伝える。  つられるように、二人も笑みを浮かべた。 「気にしなくていーよ、大したことじゃないし。真ちゃんに頼られるのは嬉しいしね」  そう言って、佐野は真の頭を撫でる。 「可愛い」  そう言って、上原は真の頬を撫でる。なでなでと撫で回し、また「可愛い」と呟いて、真の頬を掌で包んで口づけた。  驚きは一瞬で、すっかり慣らされた真は抵抗もせずキスを受け入れる。 「ん……っ」  ちゅ、ちゅ、と啄むようなキスは、すぐに舌を絡める深いものに変化していく。  上原の舌が上顎をずりずりと擦り、真は鼻にかかったような声を漏らした。  頬の内側や歯茎をたっぷりと舐め回され、真の体は容易く熱を帯びる。  上原とのキスに夢中になっているといつの間にかシャツのボタンを外されていて、開いた隙間から差し込まれた佐野の手が胸に触れた。 「んぁんんっ、んっんぅっ」 「あはっ、真ちゃんの乳首、もう勃ってるね」 「ン、ふぅ、んんっ」 「ほら、こりこり」  佐野の囁きが吐息と共に耳に吹き込まれる。同時に爪の先でカリカリと乳頭を優しく引っ掛かれ、じわっと快感が走り抜けた。  漏れる喘ぎ声は上原の口に飲み込まれる。息苦しさに、必死になってふーっふーっと鼻で息をした。  佐野は真の耳をねぶりながら、乳首を摘まんで捏ね回す。  上原は真の舌を唾液と共にじゅるじゅると啜り、柔らかく歯を立てた。  二人からいっぺんに刺激され、二人分の精気の甘い香りに当てられ、真はあっという間にぐずぐずに蕩けた。 「んはぁっ、はっ、ぁんん……っ」 「はは、真ちゃんもうとろとろだね」 「可愛い」  顔を離した上原は、真の口の端から零れた唾液を舐めた。  ふにゃふにゃの真の体はソファの上に仰向けにされる。真の頭は上原の膝に乗せられた。  はだけたシャツから覗く真の乳首に、上原の手が伸ばされる。焦らすように乳輪をくるくると撫で回され、真はもどかしさに身を捩った。  そんな真を見て、上原は僅かに唇の端を吊り上げた。 「んゃああぁっ」 「どうした、真?」 「やっ、あっ、上原く、んんっ」  触れてもらえない乳首が切なく疼いた。ぷくりと膨らんで、今か今かと刺激を待っている。  しかし上原はそこには触れてくれない。乳輪をふにふにと指で挟み、つんと突き出た乳首を目で楽しむだけだ。 「やあぁんっ、上原、く、んぁっ、お願いぃっ」 「うん?」  見上げると、甘く蕩けた上原の瞳と目が合った。  その瞳を見ると、縋りついて甘えて、とろとろに甘やかされたくて堪らなくなる。  甘えて、ねだれば、彼はそれを叶えてくれることを真はもう知っている。  真は胸を突き出すように背を反らせ、お願いを口にする。 「ち、くび、触って……可愛がってぇっ」  上原は目を細め、じっくりと真を見つめた。 「可愛い……」 「ひゃうぅんっ」  刺激に飢えた両方の乳首をいっぺんに押し潰されて、真は与えられた快感に身悶えた。 「あんっあっあっあっあぁンっ」  上原の男らしい太い指でくにくにと捏ねくり回され、ひっきりなしに嬌声が上がる。 「気持ち良さそうだねー、真ちゃん。こっちも可愛がってあげるね」  身をくねらせる真の下半身から、佐野が器用にズボンと下着を剥ぎ取る。既に勃起していたぺニスがぷるんと跳ねた。 「あは、もうおちんぽぬるぬる……」  熱い吐息がぺニスにかかり、はっと視線を向けると艶っぽい瞳でこちらを見つめる佐野がそこに舌を伸ばしていた。 「あっ、だめ、んっ、あっあっあっああぁっ」  制止の言葉は無視され、佐野は真のぺニスに舌を這わせる。根本から先端までを舐め上げ、ぱくりと口に咥えた。 「ひあぁんっ、あっあっあんっ、ふぁっ、あぁっ」  ぺニス全体を熱い粘膜に包まれ、蕩けるような快楽に頭がくらくらした。  上原の手も止まらず、快感に喘ぐ真を見下ろしながら乳首を弄り続けている。敏感なそこをピンピンと指先で軽く弾かれ、真は涎を垂らして淫蕩な表情を浮かべた。 「可愛い、真」  うっとりと呟いて、上原の愛撫に更に熱が籠る。 「はひっ、ひぁっあっあっ、ンあぁっ」  佐野はぺニスをしゃぶりながら、アナルに指を挿入した。ぬめった肉壁を、指でじゅぽじゅぽと穿る。 「らめ、らめぇっ、もういっちゃ、あぁっ、いくから、はなひてぇっ」  かぶりを振って哀願する真を見て、佐野は意地悪く笑う。 「んはっ、いいよ、俺の口に出して」  ぐちゅっぐちゅっと指でアナルを掻き回しながら、射精を促すように鈴口を舌先で抉る。  そんなことをされたら一溜まりもなく、真はガクガクと腰を浮かせた。 「いくっ、いく、いっ、あっあっあーっ」  佐野の口に咥えられた状態で、我慢できず射精してしまう。  指でぐりぐりと前立腺を押され、最後の一滴まで佐野に啜られた。 「ひあぁっ、ごめ、なひゃいぃっ、お口、だひちゃったのぉっ、ひうぅっ」 「なんで謝るの? 俺が出していいって言ったんだよ」  全てを飲み干し、佐野はぺニスから口を離した。けれどアナルに入った指はそのまま、中を擦り続けている。 「ふぁっ、だって、だってぇっ、んひんんっ」  ぽろぽろと涙を流して泣きじゃくる真を、上原は息を乱して見つめている。 「恥ずかしくて泣く真も可愛い」 「上原、そればっかりだねー」 「真が可愛いから仕方ない」 「まあ、気持ちはわからなくもないけど」  会話しながらも、二人の手は止まらない。佐野は後孔を、上原は乳首をずっと刺激し続けている。 「あー、真ちゃんのおまんことろっとろ。入れたらすっごく気持ちよさそ。入れていい?」  へらりと笑う佐野に、真はこくこくと頷く。真の体はとっくにそれを欲しがって、ずっと疼いているのだ。 「ひぁっあっ、佐野く、んっ、あっあっ、入れて、ほし、ぅんんっんっあっ」 「あはっ、ちんぽ欲しがっておまんこぎゅうぎゅうしてるね、ほら、そんなに締め付けたら指抜けないよ?」 「んひっ、あっあっあっ」  追い縋るように絡み付く肉襞から、ぬるーっと指が引き抜かれていく。その感触にも感じて、真の腰がはしたなく揺れた。  ちゅぽんっと指を抜き、佐野が陰茎を取り出す。勃起し反り返った肉棒に、素早く避妊具を装着した。  真は自ら脚を開き、物欲しそうに収縮するアナルを晒す。  舌舐めずりした佐野が、そこに陰茎を押し当て、ぐっと腰を進めた。柔らかく解れた後孔は、悦ぶように締め付けながらも埋め込まれる熱を飲み込んでいく。 「ひあっあっあっあっあっ」 「あー、すげ、ちんぽ食われてく……っ」  佐野は興奮した様子で真の腰を掴み、絡み付く肉筒を擦り上げる。  同時にぎゅうっと上原に両方の乳首を引っ張られ、真は涙を流してよがった。 「あっあっ、気持ち、いっ、あっあんっ」  前立腺を亀頭でごりゅっごりゅっと引っかけるように押され、強烈な快感に真は目を見開いた。 「んひっ、ひっ、あっあっ、~~~~~~っ」  歯を食い縛り、ガクガクと全身を痙攣させる。  直腸が絞るように中を締め付け、佐野は息を詰めた。 「っは、あっ、すご、イかされそうになっちゃった……はあっ、真ちゃん、メスイキ上手になったね」 「ンあっ、あっ、僕、めしゅいき、したの……? ひっ、あっあっあっ」 「うん、おまんこちんぽでごりごりされて、気持ちよかった?」 「きもひぃっ、あっあっ、もう、ずっときもちいのっ、おまんこも、ちくびも、ひあっあっあんっ」 「真の気持ちよさそうな顔、本当に可愛いな」  恍惚とした表情で囁く上原は、変わらず乳首を弄っていた。弄られすぎてじんじんと熱を持ち、腫れたように膨らんだ乳首を、指で挟んで優しく捏ねている。 「ん、はあっ、このまま、ここ、擦られるのがいい? それとも、奥、突いてほしい?」  前立腺を擦られながら佐野に尋ねられ、お腹の奥がきゅんと疼いた。真の体は奥の奥まで犯されることを望んでいる。 「おく、ぅあんっ、あっ、奥、突いてほし、おくぅっ、いっぱい、してほしいの、あっあんっ」 「はっ、いいよ、おまんこの奥、いっぱいトントンしてあげる……っ」 「んあぁッ」  ぐいっと片足を持ち上げられた。もう片方の足を佐野が跨ぐ。  最奥に亀頭が捩じ込まれ、真は爪先を丸めて歓喜に震えた。  捩れた真の体を、胸から手を離した上原が押さえてくれる。  横に顔を向けたことで、真の鼻先に上原の股間が触れた。そこは固く張り詰め、ズボンを押し上げていた。  精気の甘い香りを思い切り吸い込み、真の思考は蕩けていく。  上原の股間に鼻を擦り付けた。涎を滴らせながら真はねだる。 「あっあっ、お願いっ、上原くん、の、おちんちん、お口に、入れさせてっ、ちゅうちゅう、させてぇっ」  ズボン越しに男根に頬擦りすれば、上原は頬を上気させて息を呑む。 「っ……無理、しなくていいんだぞ?」 「んんっ、むぃ、じゃ、ない、あっあんっ、おちんちん、もぐもぐ、したいのぉっ」  涙を浮かべて懇願すれば、上原は陰茎を取り出した。  真はすぐに舌を伸ばしてそれを頬張り、甘い精気の味を堪能する。 「あはっ、真ちゃんってば、ほんとに、ちんぽ、好きだよねっ」 「んんんぅっ、んっんっ」  佐野は膝立ちの状態で腰を打ち付け、何度も奥を穿つ。  ごちゅっごちゅっと硬い亀頭で貫かれる快感に、真は射精せずにずっといっているような状態になっていた。 「はっ、あっ、もう、イきっぱなしだね……おまんこ、びくびくして、あっ、すげ、いいッ」  あまり余裕のなさそうな、佐野の上擦る声に興奮する。ぞくりとして中をきつく締め付けてしまい、佐野は更に息を荒げた。  肉筒を突き上げられながら、懸命に口腔で上原の剛直を扱く。舌を動かし、喉奥まで咥えて吸い上げた。  頭を撫でる上原の手に力が入り、彼が感じているのが伝わってきて、一層激しく口を動かす。 「はあっ……口いっぱいに咥えて、美味しそうに頬張って、可愛いな、真……っ」  甘い香りがどんどん濃くなり、真の体は精気を求めて咥え込んだ二人の肉棒を強く搾り上げる。  喉の奥まで迎え入れ口を窄めてむしゃぶりつき、蠕動する腸壁が絡み付いて扱き上げた。 「あッ、いくっ、く、うぅっ」  一際強く中を突き上げ、佐野は射精した。ゴム越しに、彼の精液が胎内に吐き出された。  精気がぶわっと全身に広がり、真は愉悦に打ち震える。  佐野の精気を味わいながら、体は貪欲に上原の精気を求め、喉を締め付け射精を促す。 「は、真……ッ」  ぐっと真の頭を押さえ、上原も達した。  喉に注がれる精液を、真は陶酔したような表情で飲み干す。  ごくごくと喉を鳴らす真の頬を、上原が愛おしむように撫でた。  その優しい手付きに、真はうっとりと目を細める。 「可愛い……」  上原の呟きを聞きながら、ちゅうっと陰茎に吸い付き残滓までしっかりと喉に流し込んだ。そうして漸く口を離す。 「ふぁっ……はあっ……」  息を整える真の後孔から、佐野はゆっくりと男根を引き抜いた。 「いっぱい奥突いちゃったけど、真ちゃん大丈夫?」 「うん……気持ちよかった……」  ぼんやりと、避妊具を外す佐野を見つめる。中に溜まった精液を見て、ごくりと喉が鳴った。真に必要なのは精気であって、精液ではない。わかっているのに、それを物欲しそうに見てしまう。きゅんと下腹が疼いた。  佐野がニヤリと意地の悪い笑みを浮かべる。 「あは、物足りないの、真ちゃん? またちんぽ欲しいーって顔してる」 「えっ……!?」  指摘されて、真は赤面した。そんなつもりはなかったのに、はしたない顔をしていたようだ。  思わずサッと手の甲で顔を隠すが、すぐに上原に手を取り上げられる。  真上から、じっと見下ろす上原と目が合い、ますますいたたまれない気持ちになった。耳まで赤く染め、目を伏せる。 「可愛い……」 「エッチのときは結構大胆なのに、こういうときは本気で恥じらうよねー」 「うぅ……」 「はいはい、恥ずかしがってないで体起こして」  佐野に両腕を引かれ、真は上半身を起こした。そのまま引っ張られ、四つん這いにされる。今度は佐野の方に頭が、下半身は上原に向けられている。 「次は上原にちんぽ入れてもらおうね」 「ええっ……」 「嫌なのか……?」  佐野の言葉に驚けば、上原の落ち込んだ声が後ろから聞こえた。  真は首だけ振り返り、ぶんぶんと横に振る。 「嫌じゃないよっ、上原くんの……おちんちん……入れてほしい……」  貪欲な体は、精気を欲しがってむずむずしている。  欲しがってばかりで、そんな自分が恥ずかしいのに、欲求を抑えられない。 「い、入れてくれる……?」  真っ赤な顔でねだれば、上原の瞳は甘く蕩ける。 「ああ。真が欲しいだけ、入れてやる」 「ふぁっ……」  上原は真の腰を掴み、綻んだアナルに男根を押し当てた。彼の熱に触れ、直腸がそれを求めて蠢く。  太い亀頭がめり込み、そのままずぶぶっと中を押し広げながら剛直が埋め込まれた。 「ひあぁっ」 「ッく、はあっ……入れただけでイッたな……真の中、熱くて、ぬるぬるで……はっ、きつくて、気持ちいい……っ」  絶頂の余韻に震える体を、ゆっくりと突き上げられた。ずるるっとギリギリまで引き抜かれ、肉筒を擦り上げながら再び奥まで貫かれる。 「んあっ、ああぁっ、あっあっあっん、うんんっ」  直腸全体を何度も擦られ、奥を突かれ、真は嬌声を上げて快感に身悶えた。 「ははっ、涎垂らして悦んじゃって……上原のちんぽ美味しい、真ちゃん?」 「はひっ、おぃひい、お腹、いっぱいれ、あひっ、おいひいのぉっ」 「じゃあ俺のちんぽはいらないかなー? 真ちゃんのお口に食べさせてあげようと思ってたんだけど」 「あっ……」  目の前に勃起した陰茎を突きつけられ、真は蕩けた瞳でそれを見つめた。 「ほ、ほしいよぉっ、あっあっ、佐野くんの、おちんち、お口に、ちょうだいぃっ」 「ははっ、真ちゃんは欲張りだねー」 「あっ、ごめんなひゃ、あっあんっあっ、おいひぃの、いっぱい、ほしがってぇ、ごめ、ぇ、あっひっ、あっあっ」 「いいよ、真ちゃんの大好きなちんぽ、好きなだけ食べさせてあげる」  佐野の手が、優しく真の頭を撫でる。 「顔上げて、お口あーんして」 「ん、あっあっ、あーっ」 「俺の目を見ながら食べるんだよ」 「はっ、んんぅんんうっ」  佐野は真と目を合わせながら、唾液にまみれた口内に男根を突っ込んだ。  口の中が佐野の欲望で満たされ、甘露を味わうようにしゃぶりつく。  視線を外すと咎めるように喉奥を突かれ、真は潤んだ瞳で佐野を見上げ続ける。  はしたなく歪んだ顔を情欲を孕んだ佐野の瞳に見下ろされ、ぞくぞくとした快楽に背筋が震えた。 「んふっ、んんっ、ぐ、うっ、んっんーっ」  背後では上原が腰を揺すり、真を甘く攻め立てていた。  前立腺を抉るように擦っては、亀頭が最奥を抉じ開ける勢いで突き入れられる。それを何度も繰り返され、真の体は快楽に溺れた。  勃起した真のぺニスは勃起したまま、精を吐き出すことはない。それを辛いと思うこともないほどの絶頂へ、絶えず導かれた。 「はっ、はっ、真、真……っ」 「あっ、真ちゃんの喉まん、すげ、いいッ」  ぐちゅぐちゅと鳴り響く粘着音と二人の荒々しい声に、耳まで犯されているような気分になる。  腰を掴む上原の手に力が籠り、後頭部を押さえる佐野の手がくしゃりと髪を掻き混ぜた。  二人の興奮が伝わってきて、真もひどく昂ってしまう。激しい情交に耽溺した。 「真、はあっ、もういく、真の中に出すよ、真も、一緒に……っ」 「んっんんっ、ぅんぐっ」  上原は真のぺニスを掌に包み込み、扱きながら最奥を穿つ。 「あー、俺もイきそうっ、真ちゃんの喉まんに、出る、出すからねっ」 「ふぅんんっ、ふ、んんっ、んっんっ」  佐野も強く腰を振り、喉奥に亀頭を突き立てた。  真はくぐもった喘ぎ声を上げながら、どっと溢れ出した二人の精気の甘さに酔いしれる。 「はあっ、出る、真……っ」 「んふぅんんっ、んっ~~~~っ」  どぷどぷっと上原の精液を胎内に注がれるのと同時に、真も彼の手の中に精を吐き出した。  射精の瞬間も真は佐野から目を逸らさず、彼は褒めるように真の頬を撫でた。 「あっ、イく、俺も出すよッ」 「んぶっ、んむ、んっんんっ」  少し遅れて、佐野も真の口の中で射精した。  二人分の精気を与えられ、真は愉悦に戦慄いた。  美味しくて気持ちいい感覚に、全身を満たされる。  じゅるじゅると残滓を吸い取る真の口の中から、佐野がゆっくりと陰茎を抜いた。  上原も慎重に下半身を離す。  力の抜けた体がソファに頽れ、上原が優しく真を仰向けにしてくれた。  気遣うように、佐野が上から真の顔を覗き込む。 「真ちゃん、大丈夫?」  精気に当てられて陶酔した状態の真は、へにゃりと顔を綻ばせた。 「だいじょーぶ……。二人とも、美味しいのいっぱいありがとう……」  うっとりと微笑む真の顔を、佐野と上原は真上から見下ろし。 「なんかまたムラッとした」 「可愛い、真」  二人の手が、再び真に伸ばされる。  課題は終わったが、この時間はまだまだ終わりそうになかった。

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