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第二章 試験合格
30分間ほど、遥は延々フェラチオをさせられた。
もう、唇と舌が痺れて自由に動かない。
そこでようやく、了からストップがかかった。
「よし、止めろ。出すぞ、全部飲め」
「ぅぐ!?」
出す、って。
全部飲め、って!?
すぐに咥内に、温かい精が放たれた。
すごい勢いと量だ。
「ん、ん、くぅッ!」
「こぼすな。きれいに飲み干すんだ」
目に涙をにじませ、時折むせながら遥は了のものを全て飲みつくした。
「離れて、よし」
「っは、あ! はぁ、はぁ、あくッ……」
呼吸を整える間もなく、了が立ち上がった。
「では、さらに地下二階へ行くぞ」
「え!?」
地下二階。
闇クラブは、ここだけじゃなかったの!?
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