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第8話

デッサンモデルも終わり、お疲れ様でした、と先生に挨拶し、僕はバスローブを羽織った。 「ああ、祐希。明日は新しい試みを考えていてね」 「新しい試みですか?」 「セルフタイマーで撮影したものを絵にしようと思ってるんだ、きっといい絵ができる」 先生は腕を組み、嬉しそうに口元に弧を描いた。 「明日はいつもと違って少々、時間が要るし、準備もあるが、よろしく頼むな、祐希」 「はい!先生!」 すっかり僕は先生の助手だ。 この日は明日は体力が要るから、と先生はステーキを焼いてくれた。 「おやすみなさい」 そうして、自室でアナルに指を出し入れしながら、明日のデッサンモデルについて考えた。 「....どんな絵を描くんだろう」 毎日、指を入れ、オナニーするうちに指は二本に増えた。 先生に舐められるあの感触を思い出すと自然と指で掻き回したりピストンが激しくなる。 「....気持ちよかったなあ....」 彼女には決して踏み入れられなかった領域。 下半身すっぽんぽんでベッドの上で夢中でアナルに入れた二本の指を出し入れしながら、息を殺す。 うっかり、変な声を出したら、先生に見つかってしまうから。 「....は、はあ....もうイキそう....」 射精感が襲い、勃起を握りしめると途端に射精し、白濁が手のひらを汚した。

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