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第13話
それからの僕は先生とのセックスが当たり前になった。
気持ちいいんだから仕方ない。
セルフタイマーで撮影した写真を元に描かれた僕の男性との初体験はある意味、記念になった。
今日は3Pが描きたい、という先生の要望で二人の少し年上の男性がアトリエに訪れた。
3Pは初めて。
当たり前だが、先生しか男を知らない僕は単純に楽しみだった。
だが、いざ、デッサンモデルとなると、単に気持ちいいだけじゃ済まない。
挿れたまま動かさないよう先生に指示され、アナルも口も勃起で塞がれているのにもどかしい。
辛抱堪らず、アナルが執拗に勃起を締め付けたり、中が動いているようで、挿れているモデルさんも歯を食いしばって堪えている。
「....広隆さん、まだですか」
「ああ、ちょっと待ってくれ」
キャンバスに筆を走らせる先生の声が冷酷に聞こえる。
わざとではないのだろうが。
勃起を咥えている僕の口元からも涎が垂れてしまっている始末。
「...早くやりてー」
口がちんぽで塞がれていて言えないけど、同意見。
早く動かして欲しい...上も下も。
「じゃ、二人ともゆっくり動かしてくれ。日野くんは祐希の顔を見ながら」
日野くん、とは僕のアナルに挿れている人の方。
ようやく、上下ともに勃起でピストンされる。
実は塞がれている間に一回、トコロテンしてしまった。
3人で夢中でセックスした、というより、2人に気持ちよくして貰う僕。
日野くんと見つめ合いながら、セックスをし、たまにもう1人のモデル、石田くんの勃起を掴み、フェラ。
「よし!あとは自由にいいぞ」
どうやらデッサンが終わったらしく、僕たち3人は無我夢中でセックスした。
日野くんが中出ししたら、次は石田くんの番。
ガンガン掘られ、あんあん喘いだ。
「祐希、ケツから精子を出して、なるべくゆっくり」
先生の要望通り、括約筋を使い、穴から精子を出す作業。
2人と終わった後、アナルから二人分の精子を垂らす僕を先生は絵に残していた。
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