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祭り 8

ユウタのワンピースをずりあげて、黒いタイツと下着をずりおろしその小さな尻をドクターは犯していた。 弾力のある尻を背後からつかんで、思い切り突き上げる。 その度にユウタが声上げる、鳴いて戦慄く肉を堪能した。 ユウタが興奮しているのが分かる。 尻はひっきりなしに痙攣して、中の蠢きはまるでそれ自体が生き物だ。 ユウタはこれから起こることの期待に昂ることを止められないのだ。 連中を街に解き放った後、雑居ビルの中の事務所でドクターはユウタを立ったまま背後から貫いていた。 「ああ、いいな。そんなに人が死ぬのが楽しいか?こんなに感じるほど?」 ドクターは今まで1番欲しがるようにうごめく穴で楽しんでいた。 この穴は良い。 たとえ沢山の人間の死で感じるド変態野郎でも、穴は穴で、たまらなくいい。 締めて搾り取ってきて、そのくせまとわりついて離さない。 女装した顔もエロい。 ドクター好みにドクターがメイクしたからなおさらいい。 美しい女の顔に、しなやかな少年の身体。 ずらした女ものの下着やタイツも、そそり立つペニスもいやらしい穴も。 セックスに使うには最高の身体だった。 ドクター位になれば、美しくて綺麗な女にはとっくに飽きているのだ。 「たまんない・・・あいつら、沢山殺すんだよ。泣いてるくせに、バカみたい」 ユウタはそう言いながら、穴をうごめかせ、中だけでイク。 ワンピースの中を探り、尖りきった乳首を指先でつぶしてやると、喉をそらし淫らに腰を振って声を上げる。 穴の中が熱く絡んで締め付けて。 その中で擦るのがドクターでさえ声を漏らすくらいよかった。 「あんたとすんのはたまんないね・・・はなしたくない位だ」 結構本音でドクターは言った。 ここまで良い穴になるのなら、もっと色んな殺人鬼とセックスしておくべきだった。 そう本気で思うほど。 殺人癖を持つ奴とはとりあえずセックスすることにしよう、そうドクターは新たに決めた。 またこんな穴を味わえるかわからない。 ドクターは心の底から楽しんでいた。 「奥は奥で欲しがるし。ここはここで絡んでくるし。あんた、名器だよ」 ドクターは行き止まりも、角度を変えてこじ開ける奥も楽しんだ。 立って後ろから突いてるから、乳首を味わうことは出来なかったが、指先でもそこは楽しい場所だった。 滑らかな胸を撫で回し、凝り立っているその感触を指先でたのしむ。 触りかたひとつで身体が捻れ、穴の具合いも変わるながたまらなくよかった。 「いい・・・たまんない・・・ああっ!!」 自分から激しく腰を動かすユウタはあまりにやらしくて、その髪を掴んで壁に押付け、激しく犯した。 ユウタは喜んだ。 でも、それは。 ドクターのモノよりも。 これから始まる殺人に興奮していたからだ。 「オレが必要ないってのがオレの好みか。損な性癖だな」 珍しく本音でドクターは愚痴ったが、その身体がたまらなく良かったので、ユウタをこころ行くまで使った。 だけど、この後綺麗に掃除することは忘れていない。 綺麗にこの事務所を片付けて、一切の痕跡は残さないと決めている。 ユウタとの性交で使ったコンドームもキチンと処理するのこさない。 「祭りが終わる頃、20時決行だ。地車が広場に帰ってくる。おそらく大勢の人間がそこにくる。そこで・・・決行する」 ユウタの耳に囁いたのは、その言葉が1番ユウタを感じさせるとわかっていたから。 そして、ユウタはその言葉で1番激しくイったのだ。 高く声を上げて、痙攣しながら感じるユウタを抱きしめてその締め付けを楽しみながら、ドクターもユウタの中で射精した。 もう抱けないことを心の底から残念におもいながら。 さあ、始まった。 後は、あのクソガキ達がちゃんとやれるかだ。 ドクターの仕事はここまでだ。

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