「お待たせ」 後始末をした後でしばらくはるき先生と裸で抱き合っていると、はると先生がやって来た。 「春楓って本当にHだよね。僕と春希、両方の挿れないと満たされないなんて……」 「そ……そんな……」 はると先生に恥ずかしい事を言われて、身体がかぁっと熱くなる。 「……でも、そういう欲張りな春楓も大好き……」 そう話したはると先生は再び裸になって、はるか先生の口元に少しだけ勃っているモノを近づけてきた。 「春楓、その可愛い口に挿れてくれるよね……？」 ソレで唇をなぞられると、身体が勝手に動き出す。 「ふぁ……んん……っ」 ぼくは、はると先生のを口に含んでいた。 口の中で大きくなっていくのを感じながら、先生に悦んで欲しくて全体を舐めていく。 「春楓の咥えてる顔……Hで可愛い……」 荒い呼吸をしながら、はると先生が頭を撫でてくれた。 「んっ、んむ………っ！！」 はるき先生にお尻を向けたようにしていると、はるき先生が再びナカに入ってくる。 「んんっ、んんん……ッ！！」 あぁ。 こんなの無理。 はるか先生、こんなコトいつもしてるの？ 気持ち良すぎて意識飛んじゃうよ。 「春楓、気絶するには早いんじゃない……？」 「んうぅ……っ！！」 はるき先生に突かれながらお尻を叩かれ、その痛みで何とか意識を繋がされる。 「春希、あんまり乱暴にしないで」 「大丈夫でしょ。春楓は少し乱暴な方が気持ち良さそうにしてるのは君も知ってるじゃない」 「……そうだけど……」 ぼくがいっぱいいっぱいなのに、ふたりとも会話をしながらこの行為を続けている。 先生方はやがてはるか先生のナカでイッてしまったんだけど、ぼくはそれからすぐに気を失ってしまってたんだ。