ちゅぷ…くちゅ… 口から水音が漏れる。 「んっ」 ぷはっ 変な感じ。 自分と似た体型の子とこういうこと、したことないもんな。 俺は今純にのし掛かられてキスしている。 「さ、この後は亜巳が押し倒して♡」 「うん」 俺はムクっと起き上がって純を下敷きにする。 見下ろす純は、綺麗な顔で黙っていると人形みたいだった。 話すと結構口が悪くて怖いけど。 俺はチュッとキスしてみる。 天使みたいな顔… ペロっと舐める。 あーなんか背徳感ある…これはおじ様方にとってはたまらないだろうなぁ。 チュッと首筋にキスし、次にランジェリーのブラを喰む。 少しずらして乳首を見ると、薄いピンク色で俺は見た途端に舐めたくなった。　　 ベロ…ペロ… 下を使って捏ねる。 「あふ…」 少しだけピクッと動いた体。可愛い声が出るとこちらもやる気が湧く。 喜ばせたいという気持ちが強くなる。 ピチャ…クチュ… 「あんっ」 感じてるんだ。なんか不思議…これまで屈強な男が叩かれて喘ぐのは見てきたけど。 女の子抱くのってこんな感じかなぁ。 「あ…気持ちいい……ん」 俺はスルッと足元に手をやり、純の股間を撫でた。 ビクっと震える。 もう少し力を入れ、揉む。 すると声が漏れる。 「ああっ」 俺は調子に乗ってきて、レースの下着の薄布の上からグニグニとそこを揉む。 だんだん勃ち上がり、しばらくするとしっとりと湿ってきた。 キスしながら扱く。赤くなって震える純はとてもいやらしくて可愛い。 「あぅ、んっいいよ…亜巳上手…」 「そろそろ後ろもいじろうか？」 「うん」 俺はローションを手に少し出し、純のお尻を解す。 あれ？準備してある？ 「あ、先にちゃんとしてきたから。いいよ…♡そのまま入れて」 初めて人の中に入るの緊張する… 「大丈夫、来て…」 ずずっと、中に入っていく。 抵抗無く入る。 「ん…ん…！これすご、中気持ちいい…」 「あはは♡亜巳の顔、ヤッてるよりヤられてる顔じゃん♡」 可愛いとかエロいとか言われる。 そんなの、純もそうだよ！ 「ほら、亜巳。あそこ鏡…見てごらん？いやらしい僕たちのセックス丸見えだね？」 「え？ああっん」 「ほら、ちゃんと腰使って！」 「あ、ハイ」 俺はゆるゆると腰を振る。 「亜巳、ふざけてんの？そんなんでイケる？」 「あ、ご、ごめん！」 バチュ！ずちゅ、ずちゅ、ぬちゅ。 「ああっいいよ、そんな感じ！」 鏡には俺が純に腰を打ちつけ浅ましく振っている姿が写っている。 「あふ、あん！もっと！」 俺はもう無理ってくらい腰を振る。 純の身体がそれに合わせてガクガク揺すられる。 華奢な腰、いつも俺が組み敷かれているがっしりした身体とは違う。 しかもそれを犯してるのは同じような華奢な腰だ。 ちょっと興奮するかも… 「あひっあん！いいっいいっああっ」 「はぁ、はぁ、はぁっんんっ俺も気持ちいいよっ純っ」 ずちゅっ！パンパン！ 湿った音と肉体のぶつかり合う音が入り混じる。 「ああっいく！前触ってぇ」 「あっうん！」 純の前を扱く。するとビクビク震えてもう絶頂が近いことを知らせてきた。 いつも触ってるようなデカいのじゃない、手のひらに収まる小さいペニスも可愛い。 「あっイクイク！あっああん！」 「俺もっもうイクゥ！」 そして2人でほぼ同時に果てた。 二人ともランジェリーが脱げかけていやらしい姿でもつれ合っていた。 「はぁ、はぁ、はぁ…」 「はぁ、はぁ、どうだった？童貞セックス♡」 「なんか…わかんないけど気持ちよかった…」 「あはは！アナル慣れしすぎてると挿れるだけじゃイケない人もいるからさ。お尻いじらず出せてよかったね♡」 そ、そうなのか？ なんだかわかんないけど、とりあえずはクリアした…のかな？