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~淫らなゲームは終わらない・07=少年調教/2日目=~**

----------調教2日目。 失神した少年は深夜に目覚めないよう薬を投入され、しっかりとした深い睡眠を取り、体力も大幅に回復されていた。 笠井は朝早く起きて少年を椅子部屋に移動すると、服を脱がせ、昨日と同じく目隠しをして四肢を調教椅子に拘束した。 調教椅子は産婦人科にあるような脚を開かせるものに似てはいるが、それと大きく違うのは、頭の後ろで両手を上げた状態で拘束できるようになっている事と、ぱっくりと開かせた脚も拘束できることだろう。 脚は太腿と足首を二点締められるようになっており、拘束具はベッドについたものと同じで、少年の手足に傷がつかぬよう毛足の長いファーで覆われている。 ・・そして、更に強調すべき特徴は、臀部に支えをもたらすクッション部分は真ん中が大きく割れており、少年の秘部さえも大きく露出させることだ。 少年はこの椅子に拘束され、少し背中が反り、胸の二つの先端が強調されて見える。 昨晩尿道に塗り込まれた媚薬は、既に8時間以上が経過して効果を発揮し出したようで、眠っている少年の中心は大きく猛っており、根元は昨日のまま細いベルトでギチリと締め上げられ、既に先端から蜜がこぼれていた。 笠井はその少年の淫靡な姿を暫く少し遠目でじっくりと愉しむと、少年の股の間に立ち、調教が振り出しに戻らぬよう、カリで固定できる太めの金属棒を取りだした。 ・・ツプリ、と先端を3cmほど鈴口に挿れ込むと、まるで自分が入れられたかのように笠井は吐息が熱くなり、トロッとした潤んだ瞳で少年の陰茎を見つめ、ゾクゾクする興奮が全身を這う。 笠井はこの疑似体験を通じて得られる快感を基にした調教をするのが特徴だ。 痛みを殆ど伴わない調教-----。 無理やり相手を慣れさせるのではなく、快楽に溺れさせ、自らの開花を誘う。 痛い記憶を一切残さないという笠井の調教は、手にかかった少年や青年を【快楽】という名の天国なのか地獄なのか分からない場所に堕とし、一度でもこの場所に堕とされた少年たちは、自慰では満足できない身体にされ、その快楽を自ら欲するようになってしまう。 少年の尿道に金属棒がユル、ユル、と少し回しながら出し挿れされ、少しづつ奥へ、奥へ、とゆっくりと挿入っていく。 笠井はたっぷりと時間をかけて尿道内を傷付けないよう慎重に手を進め、昨日開発された少年の尿道はピクピクと陰茎を反応させながらそれを美味しそうに飲み込んだ。 笠井は眠っている少年の頬をスルリ撫でる。 少年はまだ目覚めていないが、中心だけがまるで別の生き物かのように反応し、触って欲しいと言わんばかりに金属棒の隙間から透明な蜜を溢れさせている。 カリで金属棒をきっちりと固定し、笠井は余韻に浸るようにそれを恍惚とした表情で見つめた。 「・・・少しピッチを早めようかな」 笠井は独り言を言うと、まだ眠る少年のふにふにとした開発されていない乳首の感触を楽しみながら、反応が良すぎる少年の今後をどうしようか考える。 少年の尿道は蜜が多く、感度もとてもよかった。 しかし、それが全身だとは限らない。 ただ、性欲が溜まりすぎて感覚が鋭敏になっているのは確かだ。 笠井はそのまま指先に力をこめ、少しキツめの力で乳首を揉みしだき、野島の愛撫を時間をかけて再現させる。 少年の乳首は赤みが増して、ぽってりとした誘うような色に染まっていた。 「・・・・・ん・・・・・っ・・・・」 少年が艶っぽい声を出す。 目覚めた様子に気付き、笠井はさっと手を引くと声をかけた。 「・・おはよう、気分はどう?」 「・・・・・・・・・」 返事が返って来ない。少年は半覚醒した状態のようだ。 笠井は少年の肩に手を掛け、少しゆすって声をかける。 「朝だよ・・・起きて・・」 何度か声をかけると、少年が目を覚ました。 少年は、眠ってしまう前と今の状況をぼんやりと脳内で悟ったらしく、少し動揺しながら聞く。 「・・あなたは昨日の人・・?」 少し間を開けて笠井が悪戯っぽく答える。 「ふふっ・・そうだよ、君にすごくエッチなことをしに来た人」 そう言われ、少年は昨日の(ズルズル)という言葉が脳裏をよぎり、頬を紅潮させ、ピクン・・と中心を反応させた。 鈴口は苦しそうに棒の隙間から蜜を吐き出している。 少年はまだ媚薬を使われたことは知らない。 笠井は、少年の空腹を少し収めるために高栄養のゼリーを口に運ぶ。 「・・・・美味しい?」 「・・うん・・・・・」 透明感あふれる薄いピンク色のゼリーが少年の唇を艶めかせる。 その艶めいた唇から言葉が零れる。 「・・・・・チンコ・・なんか入ってる・・・」 笠井は少年のストレートな言葉に少し高揚し、言葉を返す。 「・・そうだね、とても美味しそうに咥えてるよ・・」 その言葉に、少年の陰茎がピクンと反った。 笠井はゼリーを少し指につけると、少年のぷっくりと赤くなっている胸の先端にそれを塗り込むように野島のリズムで愛撫した。 「そこ・・・くすぐったい・・・くふふっ・・・」 「・・今はまだ、ね・・・大丈夫ここも気持ちよくしてあげるから・・」 「ジンジン・・してて、ヘンな感じは・・・するけど・・」 少年は媚薬が効いた状態でも乳首に反応が得られない。 野島が調教を頼んだのも頷ける。 少年はゼリーを食べ終わり、完全に覚醒したのか、もじもじとして言う。 「あの・・・・・・・昨日・・・・・・・」 笠井は昨日ドライでイってしまった事を少年に気付かせるべく聞く。 「昨日、気持ちよくイったの覚えてる?」 「・・・え、・・出し・・ちゃ・・・・・」 笠井は相変わらずな少年のそのままな発言にクスクスと笑うと、興奮を誘うように言葉を紡ぎ始める。 「君は昨日、ズルズル・・をして気持ちよくなったのは覚えてる?」 「ぁ・・・・はぃ・・・・・・・」 少年は笠井の言葉にまた「ズルズル」が使われたことで更に陰茎を反応させてしまう。 自分から言い出した言葉だという事は少年は忘れていたが、それが「尿道の中に硬いものを入れられて気持ちよくなる行為」であると記憶してしまっている。 「癖になりそうだって君が言ったから・・さっき入れておいたんだ・・」 「・・・・きもちぃ・・けど・・・正直・・・怖い・・・・・・」 少年の全身は美しい紅潮を見せているが、表情はとても不安気だ。 「・・気持ちいいことが怖い?」 「うん・・・」 「・・自分に硬いものが挿れられてるのが怖い?」 「・・それも・・怖い・・・」 「今は?」 「気持ちい・・のと・・・怖いの・・・と・・・」 「それから?」 「・・・これから・・どう・・なっちゃうのか・・・」 「うんうん、気持ちは分かるよ」 笠井は少年の心に寄り添うように髪を撫でながら会話を続ける。 「僕はね、確かに君にエッチなことをするために、ここに来た。・・だけど、君が痛がることは絶対にしない。これは僕のポリシーでね、君が気持ちいいと感じる事しかしない。ただ・・・」 「ただ・・・?」 少年は不安そうに笠井の言葉を待つ。 「気持ちよすぎて苦しくなったり・・おかしくなっちゃう時があるかもしれない・・」 なんの嘘もない笠井の言葉だった。 「おかしく・・なる・・・・・・・」 少年は不安気ではあるが、反芻する言葉と身体は嘘がつけず、陰茎がヒクヒクと期待をしているように動く。 「今日もね、君にもっと気持ちよくなって欲しくてエッチになる薬を使ったよ」 「エッチになる・・・くす・・・り・・・」 少年は更に言葉を反芻して陰茎をどんどん反応させていく。 「そう、だって君は今も、ズルズル・・したとこ、気持ちいいでしょ?」 「うん・・・」 「ココの中、どんな感じ?」 笠井はそう聞きながら、少年の陰茎に挿入っている棒の先端をトントン、と指先で叩いて刺激する。 「・・ぁっ・・・・・そ・・れ・・・・な・・んか・・・やば・・・い・・・」 少年は相変わらず素直だ。 笠井は少年の疑似体験をしながら、熱っぽい甘い声音で言う。 「今入れられてるところ、少し力を入れてみてごらん・・・・?」 少年は言われた通りにすると、金属棒の圧迫感を中に感じたようで、可愛く声を洩らした。 「うん・・・・・・ぁ・・・っん・・・・・」 笠井は更に言葉を紡いでいく。 「・・エッチな事、好き?」 「・・・す・・き・・・・・・・・・・・・ぁっ・・・・」 「・・君はココに何か入れたことなかったのに・・今はとっても中が感じるでしょ?」 笠井は再度、トン、トン、と指先で叩き、その振動が少年を疼かせる。 「ぅん・・・・・ん・・・っ・・・・・」 媚薬が効いた身体は、圧迫で得られる快感に素直なようで、話している最中でも小刻みに力を入れては刺激に打ち震えているようだった。 「僕は君に痛いことはしないって言った」 「うん・・・んぅ・・・・・・・・」 「信じられる・・・?」 「・・・わかん・・・・な・・・・・・・ぁっ・・・・」 少年は襲い来る圧迫刺激に惑わされながらも、思っていた事を頑張って口にする。 「・・・んっ・・・・・・やっぱり・・後ろも・・やるよ・・ね・・・・?」 少年は陰茎を使っての女性とのセックスしかした事がない。不安に思っていて当然だ。笠井は嘘をついても仕方がないと思い、切り返す。 「そうだね・・君は男の人とセックスすることになるし、その男の人は挿れるのが好きだって事は僕も知ってる」 「・・・そう・・だよ・・・・ね・・・・・ん・・ぅ・・・・・」 少年が尿道で感じる姿にゾクゾクと笠井も昂ぶっていく。 「・・・こ・・れ・・・・・うご・・か・・して・・・・ぁ・・・っ」 「・・そんなにナカ気持ちいいの?」 「・・ん・・っ・・・・ぅん・・・・・」 切なそうな少年の甘くねだる声は一層と色味を帯びていく。 そんな少年の姿を見ていると、笠井は野島の顔が脳裏をかすめ、野島がこの少年に深く挿入して嬲る姿を想像してしまった。ゾクゾクとした背徳観に似た性欲が笠井の身を少し震わせる。 今のように尿道を封鎖され、何日も射精管理されながら愛撫を受け、性欲が大きく昂ぶった少年の後孔を野島が責め上げる・・それは調教を任された以上、当たり前のことなのだが・・改めて想像すると酷く欲情する光景だった。 自分が調教を施して快楽を欲する少年は、野島の陰茎を咥え、どんな可愛い声をあげるのだろう・・。 「ズルズル・・するとこ、いっぱい感じるようになろうね・・・」 「・・・・ぅん・・・・・」 「・・いっぱい我慢したら君のソコはもっと気持ちよくなるから・・」 「・・えっ・・・・?」 「・・・また明日続きをしてあげる・・」 「そ・・・んな・・・・っ・・・・・ゃぁ・・・・っ・・・・」 少年は強く頭を振って身悶えている。 「じゃあ・・・少しだけ・・ね・・・」 少し間をおいて笠井は返事をすると、少年のカリで固定された部分をそっと外し、ズル、ズル、と棒で中を嬲ってやった。 「・・・ぁあああ・・・っ!!・・・そ・・こ・・・いぃ・・・っ・・・」 「ふふ・・・っ・・・・きもちよさそう・・・」 笠井の頭の中は、野島が少年に挿入して嬲る姿に支配されていた。 野島が少年の秘部を犯すであろうリズムを想像しながら、少年の尿道をゆっくり棒で味わう。 「・・ぁあっ・・・あんっ・・・だめ・・っ・・・・ズルズ・・ル・・・ぁあ・・っ・・・」 笠井は、野島より先に、少年が自分の手で感じている姿を見て、優越感と支配欲が混ざった興奮と満足感に満たされていく。 少年は笠井が調教して開花する花。 野島は開花させられた花の蜜を味わうミツバチだ。 ミツバチは開花しなければ蜜を吸うことができない。 だが、笠井は開いていない花弁をこじ開け、一足先に蜜を吸う。 少年は笠井にたっぷりと蜜を吸われ、甘みを増すのだ。 「ここ、君を連れてきたおじさんにも・・いっぱいズルズル・・してもらおうね・・」 「・・・ぁあっ・・・・そん・・・な・・・・っ・・・ゃあ・・っ・・・・」 「いやって言っても・・君はもうズルズル・・が忘れられないよ・・」 「・・・・う・・っ・・・・っ・・あん・・・っ・・・」 笠井は征服欲さえも満喫しながら、少年の尿道をたっぷりと犯すように愉しむと、ふっと手を止める。 「・・・ゃ・・・・・もっ・・・と・・・・・・・」 少年は戸惑いの色を秘めた蕩けた表情で笠井にねだる。 笠井は、少年の恍惚として紅潮しきった頬を撫で、棒をカリでしっかりとまた固定し、再度言う。 「このまま・・・またね・・・・明日続きをしようね・・」 「・・・・ぇ・・・・っ!?・・・・おねが・・・・・っ・・・やだ・・っ・・・・!!」 少年の甘くて悲痛な声を背に、笠井はそのままゆっくりと部屋を出て行った。 野島は、カメラ越しの調教を視姦して愉しみ、笠井に向けた独り言を呟く。 「・・・明日の調教に、乾杯・・・・」 媚薬の効果は明日の夜まで切れることはない。 --------笠井の調教は、少年を着実に堕としていく。 つづく

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