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~淫らなゲームは終わらない・08=少年調教/3日目=~**
----------調教3日目。
少年は昨日からの尿道の刺激に狂わされていた。
笠井が部屋に入ると、ドアの音を聞いた少年は、調教椅子で淫らな肢体をくねらせていた。
「・・だれ・・か・・っ・・・・う・・ごか・・し・・・て・・・」
「・・・ぉねが・・・っ・・・・しん・・じゃ・・・う・・・・っ・・・」
少年は一晩で【性】を欲するようになり、その姿は淫らそのものだ。
笠井はその様子を見てとると、たっぷりと蜜で濡れた少年の陰茎にキスをする。
「・・・ぁあああぁあああああああ・・っ!!!!」
少年は突然の刺激に甘美な叫びをあげる。
笠井は、自身の長い髪を指でスルっと片方だけ耳にかけ、舌なめずりすると、無言のままゆっくりとなだめる様に少年の陰茎を口淫し始めた。
「・・・ぁあああ・・・っ!!!・・あぁあっ・・!!・・ぁあああああ・・っ!!!!」
暫く少年はヌチュ・・、ヌチュ・・、という蕩けるようなゆっくりとした舌での愛撫に、狂ったように甘い叫び声をあげていたが、それはすぐに刺激に反応する柔らかい悦声に変わっていく。
「・・んあ・・・っ・・・ぁあ・・ん・・・っ・・・・っはぁ・・・ん・・・」
少年は目隠しをされており、当然声も発していない状況では誰に口淫されているのかも分からない。しかし、たった3日の調教で性的刺激から得られる、波打つ快感に身を任せるようにまでなっていた。
少年の胸の2つの先端も少しだけ硬さを見せ始め、媚薬で全身が興奮している。
笠井は口淫しながらその様子を上目遣いのまま見ると、満足そうな笑みを浮かべた。
暫くして口淫をやめ口を離すと、笠井の唇と少年の陰茎が透明な蜜で繋がり、笠井はその淫靡な唇で少年に声をかけた。
「・・・・おはよう」
少年が叫ばぬよう、すぐに口淫と同じリズムでユル、ユル、と手淫を陰茎に施す。
「・・イかせ・・・てぇ・・・・なん・・でも・・・す・・る・・・・・・か・・らぁ・・・・」
既に少年は誰の声であるのかも判別が付かないほどに欲し、昨日まではあった筈の理性や分別は欠片もなく己の欲望のままに甘い声で誘う。
「本当になんでも・・する?」
笠井は悪戯っぽく笑い、手淫をしながら問いかけた。
「・・んぁ・・・っ・・・・する・・か・・ら・・・っ・・・」
少年の陰茎はふしだらなほどに膨張し、金属棒を飲み込んだ先端からトロリとした蜜が糸を引きながら零れ出している。
「僕はさ・・、君が挿れられても痛くないようにするために・・ここに来たんだよ・・・」
少年の誘いに熱を帯びた笠井の言葉は、相変わらず全く嘘がないまま語り続ける。
「・・・・んっ・・ぅ・・・・・・もぅ・・わ・・かん・・な・・っ・・・」
少年は既に、性を欲する事しかできず、尿道内を支配する圧迫の快感に取り憑かれ、ユル、ユル、とした手淫にピクッ、ピクッと身体が震え、先端の棒の隙間から刺激の度にいやらしく蜜を垂らしており、その蜜は手の動きでクチュ、クチュ、とした音を立てる。
笠井は、その少年の様子からワゴンから一番細くとても長いプラグを取ると、少年の陰茎と秘部に2種類の媚薬入りのローションをたっぷりと垂らした。
少年は液体を身に受けて一瞬ビクッと反応したが、ヌルヌルした媚薬は即効性を発揮し、更に感覚が鋭敏になっていく。
笠井の手淫は野島の手そのもののように、少年の性感帯を的確に捉えていた。
「・・・・あ・・・っ・・・・んぁあ・・・っ・・・・ぁぁあん・・っ・・ああん・・・っ・・・・」
#善がり狂う__・__#という表現は、こういうときのためにあるのだろう・・と思えるほどに、少年は笠井の手淫に歓喜の声をあげ続ける。
笠井は少年の(性に狂った思考回路)には構わず、熱っぽく煽りながら言葉を吐く。
「このトロトロしたやつにもね、エッチになるお薬が2つ入ってるんだ。ひとつはすぐエッチにな気分になって触って欲しくなるお薬。もうひとつは・・明日また君がエッチな気分になってどうしようもなくなっちゃうお薬・・。熱があると吸収しやすいから、少し握ってあげる・・・」
そう言いながら陰茎をきゅうっと力を入れて握ってやると、少年は歓喜の声をあげた。最早、少年が笠井の言葉を理解することは不可能だ。
「んあ・・っ・・ぁあああ・・っ・・!!・・きも・・ち・・・ぃ・・・っ・・・・」
「こうすると、中に入ってるのも気持ちよくない?」
中に入っている棒がどこまで入っているのかを少年に理解させるため、笠井の手はまるで野島がそこで触っているかのように指先を再現させながら、先端から根元まで、きゅ、きゅ、と何度かに分けて陰茎の形や硬さを確かめるように握り直していく。
「・・ぁ・・・・・・あ・・・っ・・・・お・・く・・・・・・っ・・・・」
少年は吐息が乱れ、腰が揺れる。
笠井は次にヒダだらけのホールを手に取り、ローションをたっぷり注ぎ込んでから、少年の陰茎をやや乱暴な速さでグチュッ!と沈めた。
「・・・・っ!!!・・・あッ・・あぁぁあああッぁあッ!!!!」
少年はただそれだけで、またドライでイってしまったようで、悲鳴にも似た悦声を上げた。
「ゃあああぁああああ・・・っ!!!!・・・・ぃや・・・・っ・・・・!!!!!!」
笠井は、少年がガクガクッと震えながらイッた瞬間、秘部にプラグを突き立て、ローションを絡ませながらズルリ、と先端を挿し込んだ。
「・・・・・んぁッ!?あぁあああっ・・!!!!」
少年はビクン!と仰け反って反応したが、ドライでイッた苦しさと、尿道内部の圧迫刺激と、後孔が押し広げられて何かが挿入ってくる感覚が媚薬のせいで増幅され、生まれて初めて受ける強烈な性的刺激の洗礼に、なすすべもなく抗うこともできないようだった。
そのまま笠井はゆっくりとプラグを奥へ、奥へ、と沈めていく。
ズル・・ズルル・・・ズル・・・プラグが少しづつ飲み込まれ、少年は口をパクパクしながら全身が強張って震えている。生まれて初めて異物が挿入された違和感が少年の全身に鳥肌を立たせ、言葉も出ない。
しかし、同時にホールもユル、ユル、と刺激され、少年の抵抗はガチャ、ガチャ、と拘束具についているチェーンを揺らすだけだった。
大きく開かれた脚は痙攣を繰り返し、閉じようと力を入れても少しも動かせず、少年は「快楽の場所」へ向かって急速に堕ち始めている。
笠井はそのまま少年の陰茎をホールで包んだまま、絶対にイけないような動きで、そっと優しく野島の手を再現し上下する。
「・・・ぁあっ・・・・・あっ・・・・・・・んっ・・・・・」
そして、ホールで少し陰茎を可愛がった後、上下する動きに合わせてプラグもズルルル・・・ズルルル・・・と出し挿れする。このプラグは30cm程度あり、突起物などもない。笠井が長いプラグを使っているのは後孔の刺激を強くするためだ。このプラグは細く指2本分程度しかないが、太さの刺激よりも長いプラグは奥の奥まで届くため下半身に挿入っていることを絶対に忘れさせない。
「・・・やだッ・・・抜い・・て・・・っ・・・・ぁんっ・・・・ぁあっ・・・・ゃ・・ぁっ・・・」
少年は奥までプラグに嬲られ、最後の力を振り絞るように精いっぱい口だけを抵抗してチェーンを揺らす。初めて何かを受け入れた後孔の違和感は、ホールや棒での陰茎による快感に飲み込まれ…すぐに後孔に挿れられているプラグがあまり痛くないと悟り、声が甘くなってしまう。
「・・・ゃだ・・・・よ・・・ぅ・・・っ・・・んぁ・・・っ・・・・・んぅっ・・・・・・は・・ぁ・・・っ・・・・・・」
媚薬の効果は絶大で、少年は下半身からの前後の刺激がたまらなく、いやだと言いながらも歓喜の声を洩らし続ける。
「昨日は前をズルズル・・してたけど、今日は後ろをズルズル・・してあげるね・・」
「・・あっ・・・・また・・・ズルズ・・ル・・・ゃ・・ぁっ・・・・」
少年はすっかりこの言葉がキーワードになってしまったようで、この言葉の度に陰茎をピクピクと反応させる。そんな少年の様子を見て、笠井もこのキーワードを使って脳内を侵食する。
「後ろをズルズル・・されるの・・・いや・・?」
「・・ゃ・・・だ・・・・っ・・・・いゃ・・だ・・・っ・・・」
「本当・・?」
「わかん・・・な・・・・っ・・・・あ・・・っ・・・・」
「・・いやなの?」
「・・・っ・・・だ・・め・・・っ・・・・わかん・・・な・・・・っ・・・」
「いやってハッキリ言えないって事は・・気持ちいいんだね?」
笠井は欲望を少年に投影しながら大きく昂ぶり、手の速度を少しだけ早める。
「・・ちが・・・・っ・・・ぁあ・・っ・・・あぁ・・ん・・っ・・・」
陰茎へのチュク、チュク、という音を立てながらの刺激と、ズルルル・・・ズルルル・・・と出し挿れされる刺激が同時に少年を襲い続け、少年の理性は打ち壊されていく。
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2時間ほど少年の前後を責めあげると、少年の後孔は媚薬で蕩けたようになり、プラグを完全に受け入れるようになっていた。
「・・ぁあん・・っ・・・はぁ・・・っ・・・・あんっ・・・・」
「このズルズルもよくなっちゃった・・?」
「・・・ズルズル・・・・ぁんっ・・・・・きも・・・ち・・ぃ・・・」
少年の腰はホールでのヌル、ヌル、という刺激を求めて前に突き出すように動いているが、その動きに合わせて後孔がプラグで奥の奥まで嬲られ、前立腺を擦り、少年はこのどうしようもない【新しい性体験】を受け入れてしまった。
笠井は少年の慣れてきた後孔にホールとは違うリズムを与えてみる。
ヌル、ズルルッ、ヌル、ズルルッ・・これを数回与えてやると、少年はビクビクッと身体を反らせた。少年がホールに入れる度、後ろを奥まで嬲られるという交互刺激だが、それでも少年は全身で(性)を欲して動いてしまう。
「・・・ぁあ・・っ・・・突かな・・・い・・・で・・・・・」
「・・じゃあやめる?」
「・・・わか・・ん・・・な・・・っ・・・・・・・」
「・・・本当は気持ちいいでしょ?」
笠井は一番奥までプラグをズルルル・・と挿し込んでみる。
「・・・・ゃ・・・だ・・・・ぁ・・・・んぁあ・・っ・・」
少年はいやだと言う気持ちはまだ淡く残っているようだが、腰はすでに前立腺を擦られる快感を求めて揺れ出していた。笠井は、少年が性を欲してプラグを拒否できない様子を見ると、ホールをズルリ、と陰茎から外す。
「・・・ぁっ・・・・やっ・・!・・い・・・ゃ・・・・っ・・・・」
少年は快感を求めて言葉を発する。猛った陰茎は萎える様子はなく勢いを増し、限界まで大きく反り返って少年の腹に付きそうな程になっており、先端は棒で塞き止めきれなかった蜜が興奮の涙を零して咽び泣く。
「もっ・・と・・・ぉ・・・・ゃだ・・・ぁ・・・・・」
「こうしてほしい?」
笠井は陰茎には触れず、プラグだけをズルッ、ズルッ、と早めに出し挿れする。
「・・ぁあ・・・っ・・・・!!・・ぁああああ・・・・・っ!!!!!」
今までホールで刺激されていた陰茎が快感を求め少年は腰を振って震えるが、2時間ほど陰茎と同じリズムで後孔を責められていたため、プラグから得られる性的刺激に媚薬が影響し、脳に違う信号を送り出し始める。
「いっぱい奥までズルズルしてあげる・・」
「・・・ん・・ぁああっ・・・・ぁああああぁっ・・・・・!!」
間違った信号は快感になってビリビリと少年の脳を直接揺さぶり、後孔が責められる度に少年の陰茎は何も触っていない状態でも刺激されているかのように打ち震え、とうとう・・あれほど性に無頓着だった胸の二つの先端までもが鮮やかな色味を帯びて硬さを見せ始める。
「うわ・・・ほんとに気持ちよさそう・・・ちょっと嫉妬しちゃうくらいだよ・・」
笠井は、少年が突かれながら歓喜に震える姿に昂ぶり、男を知っている自身の奥もズクリ、と疼かせてしまう。そして、野島が少年に挿入しているところを目にだぶらせながら、昨日喜びを教えた前立腺を擦るだけでなく…何度か強烈な速さで突き上げる。
「・・ぁぁああああっ!!・・・・イ・・っ・・・・・・・!!!!!」
少年は、歓びを知ったばかりの場所を突き上げられ、躊躇なくあっという間に絶頂に導かれる。全身を痙攣させ、人生で3度目のドライを経験すると、また意識を失った。
笠井は細長いプラグをズルルル、、と全部引き抜くと、少年の後孔を触診し嬉しそうに目を細め、独り言のようにくつくつと笑いながら少年に言葉をかける。
「・・君、本当に敏感なんだね・・・」
そのまま、自分の興奮冷めやらぬ欲情を少年に投影し、気を失っている少年の陰茎に野島の指先を再現しながら可愛い・・と言わんばかりに優しく愛撫を重ね、余韻に耽り、熱くなった少年の後孔に中指と薬指を2本挿入して、内部の感触をしっかりと愉んだ。
尿道に挿入された金属棒も、一旦抜いて新しいものに変える。
棒がズルリ、と引き抜かれると、少年の陰茎から昨日よりも多い蜜がドロリと溢れ、猛ったままの少年の陰茎を伝っていく。笠井はそれを丁寧に拭うと消毒を施し、一旦カテーテルを使って膀胱を空にしてやると、また新しい金属棒に先ほどと同じ媚薬を塗り直して尿道奥までゆっくり傷付けぬよう丁寧に挿入した。
何度か悪戯して出し挿れしてやると、意識がない筈の少年の身体がピクピクと反応する。
・・そして笠井は、今しがた挿れていたものより一回り大きいサイズのプラグを手に取ると、また時間差で効果が表れる媚薬をたっぷりと塗り、少年の後孔に丁寧にズル・・リ、と挿入してベルトで固定した。今日の刺激である程度熟れた後孔は、まだ少しキツいようだったが、ローションを馴染ませるとそれをギチリ、と咥え込む。
ここからの調教は時間が解決してくれる。
少年は媚薬が塗られたプラグを挿れられたままの時を過ごし、時間ごとに大きなものに少しづつ変えられながら、しっかりと後孔を広げられ…男性を受け入れて快感が訪れるよう仕込まれるのだ。
笠井の調教は、多くの媚薬を使用する。
少年の身体は、媚薬の効果が落ちないうちに次々と違う媚薬を用いられ、粘膜吸収と皮下吸収を繰り返し、快感が脳にたっぷり蓄積してドライを起こしやすくなり、全身が性感帯になるようにされていく。
この調教は、受けた者の神経構造自体に揺さぶりをかけ、快感と無関係だった神経までをも半ば強引に快楽に繋げてしまうため、一度味わった者は通常の性行為では満足できなくなり、性欲が溜まると自発的にその快感を満たしてくれる人間の元に来てしまう。
それが、今回の場合は発注者の野島だ。
笠井は少年の身を拭い終ると、ゆっくりと歩きそのまま部屋を出てドアを6ノックする。
トトト、トン、トン、トンッ
すぐに男が鍵を開け、口を開く。
「ご用件は・・」
笠井が淫靡な色香を漂わせながら口を開く。
この時の笠井は、どんな男でも猛ってしまいそうなほどの妖艶な香りを匂わせていた。
「綺麗に洗ってあげて・・器具は取らないようにしてください・・・そして、良質な睡眠を・・・・」
男はその色香にあてられそうになるが、しっかりと返す。
「・・・・承知致しました・・他には何かございますか?」
ふと考えたような仕草をすると、笠井は男に言う。
「・・野島さんに聞いておいてほしいんだけど・・・・」
少年の調教は確実に進み、野島はカメラの向こう側で目を細め、今日もそれを愉しんでいた。
つづく
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