7 / 30
第7話
光のアナルにローションを垂らし、指を入れつつ、自身の勃起にローションを塗り込むと、膝を抱え込み、晶は一気に挿入した。
「あー...っ!」
これでもか!とガンガン怒りに任せ、晶が腰を叩きつけ、光は、あんあん喘ぎ、悶える。
「気持ちいいの!?顔真っ赤!」
光を容赦なく突きまくりながら、殆ど怒声だ。
「き、気持ちいい...!」
「スケベだね!光!」
更に激しさを増し、
「はい!気持ちいいんでしょ!?自分で俺の勃起、握って挿れて感じまくりなよ!」
晶は仰向けになり、叫ぶや否や、快楽に勝てない光は晶の勃起を後ろ手に握り、宛がった。
「ああ...っ!」
ゆっくり沈めていたが、ガン!と下から晶に根元まで打ちつけられ、思わず、顎を掲げ、両手は晶の腹に置き、声が出た。
「ほら!気持ちいいように動きなよ!」
晶から怒鳴られつつ、光は自ら腰を振る。
「あっ、あ、もう、もう、ダメ...っ、イク...っ!」
しばらくすると、晶は光の腰を持ち、ガンガン、突き上げ始め、光は射精感が襲い、勃起を握ると、白濁で手のひらを濡らし、晶の腹にも吐き出した。
(こんちくしょう...!)
散々、光から説教された怒りから晶も思い切り、繋がったままで光を押し倒し、腰を叩きつけると中出し。
「...あー、すっきりした」
不思議と光を夢中で攻め終わると、怒りが少し収まった晶だった。
ともだちにシェアしよう!