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第7話
『ここがあなたの里』
『そうだ』
想像していたよりも
綺麗だった。
夕日が当たりを照らしている。
『名は、何という?』
『美咲です』
『美咲か、良い名だ。
我は父上と話をする。
美咲は寝ていろ』
『・・はい』
美咲は不安だった。
(猛剛の父さんは、どういう
人なのだろうか)
疫病を止めてくれる事を
願うしかなかった。
美咲は、何とか寝ようと
したが、疫病の件が気になり
眠れなかった。
すると、戸が開くのが分かった
ので飛び起きた。
『何だ、起きていたのか』
『どうでしたか』
その事が頭から離れなかった。
『あぁ、疫病は止めてくれる
と言った。治してくれる
とも言っていた』
『ありがとうございました』
『我は、約束を守った。
次は、美咲の番だ』
そう、言うと猛剛は美咲を
押し倒して口付けをした。
『んん、な、に、やぁ』
美咲は抵抗したが、猛剛は
止めなかった。
『あっ、ダメぇぇぇ
そこ吸っちゃいやぁぁぁ』
乳首を吸われただけなのに
美咲はあられもない声を
出していた。
『何と可愛い反応をする。
では、ここを触ると
どうなるかな?』
猛剛は、美咲の秘部を
上下に触り始めた。
『あっ、らめぇぇぇ
気持ちいいよぉぉぉ』
感じた事もない快楽だった。
『もう、イクぅぅぅ』
美咲は精をシーツに散らした。
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