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第7話 恐怖な遊園地

とイケメントークでさらりとかわす どうしても前屈みになる 「苦しいの?」 「は…はい」 『それでは皆さん走り出しますよ、しっかりレバーに掴まってくださいね』 動き出す乗り物、ジェットコースターは好きでもこんな状態で乗るのは初めてすぎて恐ろしい 「メールでの契約覚えてる?何事にも笑顔でって書いたよね、お仕置きもっと酷くされたいの?」 「え…!?!?!?ひゃっああぁあ」 急にディルドが動き出しレバーを掴まっている場合じゃなくなった。 お腹に手を当て一番当てたくないところを上から押す 「さーて落ちるよ」 いつのまにか最高潮まであがっていたそして落ちるときにはGがかかる見せ場 「うぅぅ」 耐えるけど上と下からの攻撃に耐えられないしかもペニスリングが思いの外食い込む 「うううぅ」 「楽しいね歩夢君」 「うぅ…はい」 にこりと笑い、契約違反を免れようとする 気絶してもおかしくない 3分間という長いジェットコースターは終わりを告げた、だけど立てない 「大丈夫?」 小山さんの手をとりなんとか立ち上がり次の建物に向かう 次はお化け屋敷 「あの……これ止めてもらえませんか?」 「んー歩夢君が楽しそうにしてたらまぁ止めてもいいけど」 「します!!」 とは言ったものの次は大嫌いなお化け屋敷…ここで笑顔は無理 「さーて入るよ、笑顔は?」 「は…はい」 ギーっとなる扉を開け中に入るとキャーっと横から叫び声が聞こえた 「ギャー!!!!!!」 と慌てて小山さんにいしがみつき震える 「アハハなに苦手なの可愛いな」 「こ…小山さんは平気なんですか?」 「まぁねこんなのよりよっぽど怖い人なんてこの世にたくさんいるからね。本当の幽霊とか笑」 「うぅ…火の玉!!」」 火の玉がどういう原理かわからないけど近づいてくる 「いやぁー」 「なんかデートっぽい笑」 5分まわりお供え物を置いて外に出た 「大丈夫?少し休む?」 「は…はい、いいですか?」 「じゃ飲み物買ってくるから待っててね」 「はい」 正直お化け屋敷でディルドのこと忘れてた…忘れられるのか!? 「おまたせ」 「ありがとうございます」 「歩夢君行動が可愛すぎて僕いろいろしたくなってきちゃったよ」 「すみません、笑えなくて…」 「まぁそこを取るとお仕置きはするけど可愛すぎてたくさん笑わせてもらったからね、最後は観覧車にでも乗ってゆったりしようかね」 なんだ嫌客かと思ってたけど案外普通の人なのかな? 「はい」 順番を待っているときなぜか体が熱くなってきた 「どうしたの?」 「いやなんか熱くて…」 「大丈夫?熱でもあるのかな?」 「うーん」 順番が回ってきて観覧車に乗る 「ひっ…んぁあちょっ」 「お仕置きって言ったよね」 「これまさか媚薬?」 「そう、今度のは結構強力なの、さっきの飲み物にいれた、言うこと聞いてね」

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