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第11話 初めての友達

後片付けをして学校に 腰が痛い 「ふぅー…」 机にダイブする とそこに 「昨日眠れなかったの?」 「んあぁ?おはよ高木」 「おはよ、熱でもある顔赤いよ?」 といいおでこごっちんしてくる 「うわわぁ大丈夫だよ」 慌てて高木から離れる 「ごめんごめん、弟がいるからついね」 廊下側から視線が… 高木のグループは6人 バスケ部の仲がいいチームだとかであまり近づきたくない てかなぜ高木が俺に構うのか不思議…クラス委員だし点数稼ぎとか… ありえそうだな ピロリン 「ん?」 携帯を開くと火曜日の常連客サラリーマンのよっちゃんさんから連絡が来ていた 『今日急に仕事が入ってしまったので予約キャンセルします』 ときていた 基本キャンセル料は発生しないということは今日も高木と一緒に勉強ができるということ!! 「あっ!そうだLINK交換しない?委員会終わったら連絡するよ」 「え!?いいの?」 「そのほうが便利じゃん」 「有り難う」 地味に嬉しい高校生になって初めての友達だ!! 「HRはじめるぞ、席つけ」 「きりーつれい」 「出席はっと成瀬遅刻っと」 「え!?先生今日来てますよ!」 と手を振りアピール 「あわりぃわりぃ木下で見えんかったわ、課題進んでるか?」 「まぁまぁです」 「今週中な」 正直すぎる先生は多分生徒にとって信頼感があるけど俺にはあんま感じない 放課後 「じゃぁ委員会終わったら教室に戻ってくるからちゃんと問題解いておいてね」 「うん」 とわかれ国語の課題を開く 漢字は携帯で検索すれば出てくるからよしとして なんだこの文章問題… 検索使うなら英語のスペル検索でもしちゃおうかな! 教室に残っているのは高木のグループの2人と俺 まさか彼らも高木の帰りを待っているのではないかそしたら俺邪魔じゃないか? 「それで今度の試合3年だけで出るらしいぞ」 「まじかよ、俺ら1年は片付けかよ」 「いる意味あるのか謎だよな」 「俺と光と悠斗がタックくんだらまず負けないのにな、俺ら中学の時全国行ってんのに」 「まぁな3年の考えていることはわかんないから仕方ないよ」 「だなー」 バスケ部の話だよな 仲いいんだな… 羨ましいなって感じるけどいまさらこんな汚れた体になってしまったからもう後戻りはできないよな ドアが開き高木が中に入ってきた。 「あれ?光輝と悠斗いたの?」 「委員会終わるの待ってたんだよ」 「え!?ごめん、俺さこの1週間一緒に帰れないごめん」 「え、なんでだよ」 「もしかしてあそこの人と関係ある?」 「うん」 「てかさなんで最近あいつと関わってるの?」 「クラス委員だからか?」 「いや困ってたから。先生に課題出されてるんだって」

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