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第14話 初めての友達と帰り道

帰り道 「コンビニ寄って帰っていいか?」 「うんいいよ」 「てか朝のこと聞かねえの?」 「え!?聞いてほしいの?」 突然に聞かれたことに対して驚いた表情で返す。 「うーん秘密」 「早川って面白いね」 聞いておいてその反応なんだよ、と思いつつも明るく返した。 「うーんそうかな…」 でも一つ疑問に思っていることがある 「ねえ聞いてもいいかな?どうして高木達と仲がいいの?」 「うーん中学生の時に俺階段から落ちた時があってたまたま下にいた光輝にぶつかって保健室に運ばれてからなんとかなく仲よくなったんだよな」 「へぇーそんな友達の作り方あるんだ」 「でお前は友達いないだろ」 「え…まぁ友達作る柄でもないし」 と明後日の方向を見ながら言葉を返した。 「まぁ俺に友達ができるくらいだからお前にも親しい友達できると思うぜ」 にかっとどこかまぶしい光が見えた いいな 「うん」 「課題早く終わるといいな」 「うん」 木曜日 また見てしまった早川誘拐の現場を 「ちょっこのくそオヤジ」 「昨日は取り逃がしちゃったけど今日は君を連れ去るよ」 シュッと早川の顔になにかを振りかける男 それから早川の抵抗の力が抜けた 「あ、やばそう」 「くっこの」 「君は本当にたくましいね、おじさんそういうの大好き」 とにかく昨日通じたことはもしかしたら今日は通じないかもしれない この音とこれで 「お巡りさんこっちです!!早く」 ウーウーウー 「ちっまた察かよタイミングいいな、でも今日は逃がさないぞ」 崩れている早川を抱き上げ車に乗せようとする男 さすがにヤバいって思って行動したのが頭突きだった めっちゃ勢いのいいタックルをオジサンめがけてぶつかる まさかのうまくいき早川の手を引っ張ってその場を逃げる 「はぁはぁちょっ、待て」 つらい顔して早川が叫ぶ 「ここまでくれば大丈夫だよ」 小さな公園 「お…お前またあの道通ったのかよ」 息切れしながら 「だってあそこ近道だから」 「まぁ、はぁ、おかげで逃げられてのは礼を言うわ、有り難う」 「それよりもなに嗅がせられたの?」 「媚薬スプレーだな、くそムラムラするぜ」 「早川がもし嫌じゃないなら処理させてくれない?」 「はぁ?おま…チンコ舐めれんのか?」 「え…しごくだけじゃだめ?」 「あっわりぃ、頼めるか?」 「うん」 ボロンとパンツから出し公園の茂みで淫らな行為をする 「ん…はぁはぁ」 クチュクチュとイヤラシい音が響く 「ってお前もたってるけど大丈夫か?」 「はぁはぁごめんお互い秘密にしよ」 と俺は早川のペニスにしゃぶりついた 「おま…んっうますぎ…」 ジュジュっと吸い上げる そしてアナルに手をかけほぐす 「成瀬ってこっち側の人間だったのか」 「はぁ早川ももう挿れていいよね?」

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