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第16話 SM好きのお客さん

毎週木曜日に予約が入るお客さん ロウソクだったり 拘束だったり etc…でいろんなことしてくる ご満足行くまで相手してあげますよ ホテル 薬品入りのワインで眠らされた俺は浴室で SMおじさんこと(はなわ)さんに拘束されていた 裸に手と首が一つに拘束できる道具 身動きがとれない 「気持ちよさそうにおねんねしてたね、これからたくさん遊ぼうね」 と近づいてくる くいっと顎を持ち上げられキスされる ねっとりとした舌が俺の口内を汚していく、長いディープキスを終え 「じゃまずはきれいにしましょうか」 といい体に縄をかけられる。 両足を立たせられ両手を上に固定しお尻を突き出す体勢に 口輪をかけられ 「んぐっ」 アナルにチューブを入れられる 「いい光景ですよ、毎週やっているのでなれてきましたね、浣腸も」 お腹にボコボコと溜まる液体 苦しいのに言葉にできない 「んっぐっんうぅぅ」 ぎゅるるとお腹が悲鳴をあげる 足もガクガクしてきた ヤバい 冷や汗が肌を伝う。 お腹を押す塙さん 「どうかね?苦しいかい?」 「ふーふーうぅふっ」 「あらーまぁイヤラシい子だ感じてるなんて、お手伝いしてあげましょうね」 亀頭を撫でる すいあげ 「ふっうん」 タンクに液体はもう残っていないやっと苦しいのから解放される 「まだだよ、こぼれないように栓をしておこうね」 「んぐっ」 すべての拘束具から解放されたのはいいが栓がしてあるのであまりそう思えない 「はぁはぁもうきついです」 「知ってるよ、君のそういう顔が僕は好きなんだよ」 「う…」 「じゃあ僕の舐めて」 差し出されたペニスを咥える クチュ クチュ と吸い上げながら満足のいくように舐める 「うん上手いよ、じゃぁこれはどうかな?」 頭を抑えられ足でお腹を押される さすがの俺もヤバい 「んんひっ」 「アハハ可愛いなもっとかな」 グイグイ押してくる足は栓で止められているアナルまで響く 「んあっ」 ドックン 「飲んで」 「そして思いっきり腹を踏まれた」 「あぁあああーー!!!いやだ見ないで!!」 ぷしゅーというと体内から飛び出た俺の汚いもの 見ないで……お願い…… 「キレイだよ」 と優しく抱き寄せ耳元でそうつぶやいた この変態野郎… 「震える君も好きだ」 浴室を覆う俺のもの キスしてくる塙さんはねっとりと俺を包んだ。

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