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第34話 脱出を試みる
少し身をあげ、あたりをみまわす
椅子の結び目は緩いか
「いちかバチかやってみるか」
「え?」
「ふん!!いってーー」
ボキッ
「は!? お前何して…」
「肩脱臼させただけだからあんま大声だすな」
「…」
「とりあえずこれで片手はとれるからこうして…」
あっという間に椅子から降り立ち上がる成瀬
「あとは脱臼を治して」
「ふん、…」
ゴリッ
「いったいな…もう脱臼したくないわ…」
「すご…お前…」
もう成瀬はすごいやつの認識でいこう。
「今助けてやるからな!」
早川の足の椅子に乗り
吊るされている上の棒に腕を伸ばす
「今からいうこと聞いてね」
「あぁ」
「まず俺と早川で体重を乗せてこの吊るしから解放させる、そのあとこれは鎖だからな…まぁとりあえず体重をかけようか」
「うん」
成瀬の言われた通りに体重をかける
「いくよ、せーの」
ビクともしない…
「ちょ成瀬こんなんでできるのか?」
「わかんね、たまたま見た映画がこうしてたからしてみたんだけど、ビクともしないな…」
ドアが静かに開き
「ちょっ!?成瀬後ろ!!」
「このクソガキどもまじかよ!!逃げようとしてんじゃないか!!」
「ハハ、ばれたね…こりゃー覚悟したほうがいいかもな」
パンパンパン
肉がぶつかる音が部屋に響き渡る
この行為が始まる前
「早川は悪くね…俺が全部した」
「まぁ見ればわかるよ」
「いっぱいご奉仕してもろうな!みんな」
気づけば男たちは30人くらいいた
二人とも変わりがわりにアナルを犯される
早川なんてすでに意識朦朧としてるし…
「おい早川くーん」
と仰向けから騎乗位に持って行って無理やりに打ち付ける
「こりゃー意識ねえな…水攻めさせろ」
「りょうかーい」
水がたっぷり入ったバケツに頭をいれ
息ができなくなり水中の中で暴れだす
「ほらほら」
早川…
「ゴホゴホ…」
「ほらよ」
と苦しんでいるのにペニスを口の中に入れ込む
「ゲホッう…」
「悪い子にはお仕置きしないとねぇ」
アナルにペニスもねじ込み再び絶頂を迎える
成瀬はというと
アナル2本攻めと口両手にペニスだった
5人の相手を器用にこなしている
「やっぱNo.1は違うな」
「あぁあぁ!!」
交差して2本のペニスが抜き差しされるので頭がおかしくなりそうだ
どこからスイッチが入ってしまったのか分からない
「ああ!! もっともっとちんこくだしゃい、俺の中ぐちゃぐちゃにし………てっ、ひゃっんんぁああ」
内壁にねっとりと精液とペニスが出し入れし前立腺をこする度に体がビクつく。
理性なんてなくていいのに………………
「そうかよ、もっとぐちゃぐちゃにしてやる」
「ああん、奥もっと奥にたくしゃんごしゅずんしゃまのしぇいえきくだしゃい 」
「やべぇーなこいつ」
代わりばんこに奥を攻められ、たくさん中出しをもらえた。
「こんなに気持ちいのいついらいだ?」
「さすがNO.1だぜ」
二人が気を失うまで犯された
裸のまま牢屋に入れられ
男たちはぐーすか寝始める
最初に起きたのは成瀬だった
体中激痛が走る中身をよぎらせ
早川の顔をみる
「早川…早川大丈夫か?逃げるなら今しかないぞ?」
「う…う…」
早川は逃げられない…
相当に体に来ているから
でもその時なにかがぶつかる音がした
ドーン!!!
男たちが何事かと様子を見るために外に行くと
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