65 / 66

第65話  俺の弱点

「成瀬くん、気持ちいいの? 俺のでもっと気持ちがよくなって」 腰を思いっきり振り、何度も奥をつつかれた 「あああああ、んんんんダメダメ、もうイク」 ゲストの腰振りがどんどん早くなり精液が中に出された。 俺もドクドクと精液を飛ばした。 「はぁはぁ」 ゲストは俺の姿を見るなり慌てた様子で部屋を出て行ってしまった。 「あーらまやりっぱなし」 「だね」 横たわる俺とその様子を涼しげな表情で見ている上級生の翼と利久は俺が息を整えているところにきて 翼は俺に挿入し、利久は横で見る体制にはいった。 「なっんんん、イッたばっかだから」 「なーにかわいいこと言ってるの、こんな何度もなんて普通でしょ」 と利久が頬を突きながらいう 翼はゆっくり腰を振る。 「あっうっんんん」 もどかしい、激しく奥をかき回してほしい、でもそんなこと言ったら後悔するのは俺だ。 「あれれ? これだと物足りないのかな? お尻の穴きゅうきゅうって俺に吸い付いてくるんだけど」 俺のバカと思っていると腰を引かれそのまま奥に 「あっ」 まだゆっくりと俺の弱点を探すようにペニスは蠢く 「ここかな?」 前立腺の辺りをつんつんしたり、奥をトントンしたり 「あれ? どこ君の弱点は?」 言えない、俺の弱点は奥の奥、いわゆる結腸だということを 何人もの男とやってきて前立腺や奥くらいではあまり感じなくなってきた。 もちろん太いペニスだと圧迫感があり前立腺でも感じることはできるが 「もしかして君、変態さんか、利久あれやってあげようよ」 「あ、あれね」 そういうと利久は俺に跨り 「へ?」 俺のペニスが利久の中に吸い込まれていった。 「な……にっひっ」 童貞ではなかったが久々の感覚に頭が追い付かない 「あっすごい成瀬くんの僕の中に入っちゃった」 「利久動くよ」 「うん」 同時に性感帯を攻められ頭がおかしくなりそうだ 「うわぁすごい締め付け」 腹の上で踊る利久と体の奥を抉られる感覚 「あっあっうっダメ」 ぴゅーっと利久の中に中出しをし利久は体がから離れると翼は俺を四つん這いにし腕を引いて 奥、結腸に入り込んだ 「うっひゃああ」 再度精液が飛び散りとまらない、それをおいしそうに利久がペニスを加えた。 「やっんんぁああダメ!!!」 「君の弱点なんて知ってるんだよ」 と翼が耳元で囁いた 囁く声にゾクゾクと体が震え結腸の入り口が大きく開きもっと欲しいと訴えかける 「うわーおすごいこの子奥開けるんだ、これは利久にはない技術だね」 「僕もそれできたら1位になれるのかな?」 俺の顔を持ち上げながらキスをしてくる 1位ってそれ……ゲイバーの話…… 立ちバックのまま、これでもかというほどに腰を振られ意識がもうろうとしてきた。 最初の正常位に戻ると結腸に入ったまま中だしをされた。 「奥、奥に入ってあああああああああ」 ぷつんと意識が切れた 「あーらま飛んじゃった」

ともだちにシェアしよう!