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第11話 ~壱誠 side~

寝室のドアをそっと開けて見ると俺のベッドで丸くなって眠っている遥輝が目に入り自然と顔が緩む 今日出会ったばかりの遥輝を家に連れてきて自分のベッドで寝かせるあたり、今まであった他の奴らとは違う感情を遥輝に持っているという事は自分でもわかっている ―――――――――――――――――――――――――― 今日は仕事がいつもより多くて少しイライラしていた、そんな時に準構成員のやつらがガキ4人相手にやられてると報告が来た、それがさらに俺をイライラさせた 本来なら組長である俺が行くまでもないが、今日はそうゆう気分だった。 車でその場所まで行くとそこには地面に倒れている準構成員の奴ら、奥の方にはボロボロのガキ3人と1人だけ周りよりも軽傷に見えるガキが1人居た 「……うちのシマでよく暴れてくれたな」 イライラしてたのもあって無意識にGlareを発してしまいながらガキたちに向けて言った 俺が来るとは思っていなかったのか準構成員の奴らは焦っているように見えた、コイツらには後で落とし前をつけてもらうとしよう。 DomのGlareはSubにしか効かない、そもそも第二性を持ってるやつ自体珍しい ここにいるヤツらもほとんどがNormalで俺のGlareに反応してる奴はいなかった、ただ一人を除いて

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