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第24話
今度は聴診器を首に掛け、
「胸の音聞かせてもらいますね。 服の方、捲ってもらえますか?」
そう言われ薙は素直に服を捲る。
「ん? 心臓の音が早いようですけど、心臓の病気でしょうか?」
その言葉に薙は修斗の顔を見上げ、修斗の表情からすると何か企んでいるように思える。
「あ、いや……そんなことは……?」
「じゃあ、今日は、何かかなり期待してるってこと?」
そんな風に聞かれ更に顔を真っ赤にし薙は修斗のことを見上げる。
「ま、そういうことね……」
急ににやけたと同時に修斗は聴診器を胸の辺りではなく、胸の突起へと移動させる。
「ん……ちょ……ひゃ……待って……そういうこと……しないでしょ?」
「それは普通のお医者さんであって、今日はお医者さんゴッコって言っただろ? だから、こういうこともありな訳……」
そう言いながら修斗は薙の胸の突起辺りを聴診器で当て続ける。
するとゆっくりとだが、薙の胸の突起が勃ち始め、
「薙のココ……小さくて可愛いね。 ココ舐めたら、どんな反応するのかな? それとも、摘む方がいい?」
そろそろ修斗の方も我慢出来なくなってきたのか聴診器をベッド横に置くと薙の上に跨り、
「それとも……両方いっぺんに?」
片方の胸の突起は指先で摘み、もう片方の胸の突起は舌先で舐め始める。
「んー……ぁ……」
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