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巨体男

今日はハズレくじを引いたと思いながらも、ホテルに着いた。 体型のせいか、体臭がすごい。 雪はなるべくオブラートに包み、"シャワー浴びませんか?"と言ったが、男は一切浴びる気など見せず、雪を軽々と持ち上げてベットへと運んだ。 まだ何もしていないのに、男だけ息が荒い。 "今日は本当に最悪だ"と心の中で呟いて、雪はそっと瞼を閉じ、いつものように無心になる。 「……っはぁ…っはぁ…っはぁ…ホタル君…かわいいねっ…はぁ…」 息を荒くしたままの男が、手荒く雪の服を脱がせると、日焼けなどしていない真っ白な上半身が露わになった。 「…っはぁ…ホタルくんのここっ…とってもピンクいっ…っはぁ…いっぱい汚して…っはぁ…あげるね……」 そう言うと男は、真っ白な肌に浮き出た2つのピンクの突起を思い切り噛んだ。 「…っあ"ぁっっ!」 「…っはぁ…痛かったかなぁっ…ふふっ……痛がってるホタル君……っはぁ…かわいぃ……次はこっち…っっ……」 男は片方の乳首を思い切り噛み、もう片方は指先で押しつぶした。その動きが何度も繰り返される。 雪自身も痛みに弱いのもあり、息は少し荒く目には生理的な涙が溜まっている。おまけに白い肌に真っ赤な突起物というなんとも痛々しいものだった。 「…っゔゥっ!…っはぁっ…」 「……はぁっ…ホタル君のズボン…邪魔だねっ…はぁ…っ…脱ごうかっ…」 瞬時に男が雪の下着ごと引き離し、生まれたままの姿をした雪はより一層、男を興奮させる材料となる。 「……っはぁっ…ホタルくん…下は開発済みかなぁっ?…っはぁ…こんだけ可愛ければ…っ…慣れてるよねっ……っはぁ…」 「っっ!!い"やぁぁぁぁっっ!!」 「っ…っはぁ…俺の…っはぁ…全部っ…入ったよ…っはぁ…ふふっはぁっ…」 「…っい"っだぃ!っっゔぐっイヤァっ!!っぬぃてっっ!!」 「…っはぁ…きっもちっ…っはぁ…っはぁ…」 「っイヤッ!…っい"ったぃ…っうぅ…」 もちろん開発などされていない雪のお尻の穴はまだ濡れてなくて、男にただ腰を振られるだけだった。 男は自分の快感を得るためだけに腰を振り、雪の必死で嫌がる姿など見えていない。 「ッグスッ…ぅう…ぬっ…いて…っゔぅ」 「っはぁ…ホタルくん…っはぁ…イっきそ…っはぁ…ぅっイっく!!!」 「っひゃアアアアっ…!」 腰を振るスピードを更に早めると、雪から絶叫とも取れる叫び声が聞こえる刹那、男は雪の中に自身の白い欲を出した。 これで雪も一安心したのか、そっと男から身を離そうとした時、 「っはぁ…どこいくの…?っはぁ…まだ…終わってないっよっ…はぁ…」 雪はもう逃げることもできないのだと悟った。 「…っはぁ……はぁっ…かわいい……っホタル…っくん…」 「……はぁっ…あっ…」 あれからどのくらい時間が経ったのだろう。 男は何度も腰を振り続け、雪に至っては、痛みによる生理的な涙や唾液などで顔がぐちゃぐちゃだ。意識も朦朧とし始め、頭の中がボーっとしてきた。 刹那、男が何度目かの欲を放ったと同時に雪の意識はプツリと消えた。

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