ナカの薄い粘膜をゆっくり下から上に擦られるようにして、 ともちゃんが我がモノ顔で好き勝手、挿いったり出たりをされてしまえば、 全身が震えて喉は開いて声は出っぱなし状態になる。 けれどもそのゆるゆるとした刺激は柔らかすぎて、 あまりに物足りなくて自分からともちゃんを欲しがって腰が揺れる。 「も・・っ・・それっ・・やぁだぁ・・っ・・」 「ゆっくりって言っただろ」 「っしゃべ・・なっ・・・んぁあ・・・」 身体はもちろん声も・・・それから脳みそまで。 ともちゃんがオレのすべてを操る。 「ぁあっ・・も・・っだめっ・・だぁめっ・・んぅぁ、っ・・」 「じゃあオクまで突いてって言ってみろ」 言いながら、ともちゃんに後ろから耳たぶを食べられて、 舌を入れられたらもうお手上げだ。 「ぁあっ・・っ・・オク・・っ・・シて・・っ・・オクまで突いてぇ・・」 思わず言っってしまう。 この格好でオクまで突かれたらどうなっちゃうかをわかりながら。 「んぁあっーー・・・っ・・」 ともちゃんは容赦なく、本当にオクまでクると、 もうムリだと思うその先のオク深くへさらにズンズンする。 「はぁあっ、あ、あっ・・っ、っ・・・」 深すぎてお腹がパンパン・・・ともちゃんで・・・ オレのイヤらしいその場所は、ともちゃんでいっぱいだ・・・ 「っ・ぁあっすご・・っ・・オク・・あた・・っ・・んぅっ、っ・・」 「もっと？」 「はぁ・・っちゃう・・も・・・イ・・くっ・・んぅーー・・・」 ・・・耳元は。マジでガチでヤバい。 すぐにイってしまうから。 そうしてきっと、そういうオレをわかっていて、 ともちゃんは愉しそうにしているのだ。 そしてなにより怖いのは・・・ 「っは、、俺も一回イかせて」 「っーー・・・！！」 ともちゃんが両手で腰を掴むと、イったばかりのオレにおかまいなしに 自分の欲望を吐き出すために動き出すこと。 「・・っーーんぁあっ、っ、、・・・っぁあ、あっーー・・・」 下から上に容赦なくガンガン突き上げられたらこの辺りでもう、 オレの意識はもうろうとする。 そこからはもうほとんど・・・覚えてはいない・・・ ーーー・・・ セックスのあと。 けっこうな頻度でオレは意識がなくなる。 そうして次に目覚めた瞬間、自分の身体はキレイになっていて、 後ろからともちゃんが抱きしめているってことがしょっちゅうある。 今朝は違った。 なんとかギリギリ・・・意識を飛ばさずに済んだ。 ともちゃんは毎回、終わるとオレの身体を丁寧にふく。 ぐったりしたオレの身体を クタクタのちんこを ベタベタのヒクつくケツのアナを ゆっくりと・・・濡れたタオルで拭いていく。 オレはぐったりしちゃって何も言う気になれなくて、 この間もいつもともちゃんの好きにされっぱなしだ。 そうして今も。 ともちゃんがオレの身体を拭いている。 あったかいタオルで拭かれながら、 こんなになってしまって・・・オレは自分が不安で仕方がない。 変わってしまった自分にどうしようって思う。 なんだかもう逃げられないって思う。 それはともちゃんがどうこうってことじゃない。 自分が・・・ 自分にとってのともちゃんという存在が、 あまりにも大きくなってしまってなんだか怖いのだ。 最近では俺は自分から、 帰宅直後のともちゃんの身体に思わず手を伸ばして触ってしまうことがある。 ソレを触りたくて・・握りたくて・・咥えたくて・・ そうして、 挿れてほしくてたまらなくなるのだ。 昔の・・・ともちゃんを知らずにいた自分には戻れそうもない。 だから怖い。 もしもこのヒトが、オレに飽きたらどうなっちゃうのだろう。