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第五十五話 18禁

……んむ……ごくんっ。  ん~~♡……すっごく濃ぃ……。喉に、絡まる…… 愁くんの……精液……♡  それに……苦い食べ物……苦手なはずなんだけど……なんでだろ……甘ぃ…… しかも――ちょっと待って……愁くんのおち○ぽ……ひくひくしながら、まだ天井見上げてる……♡ これは……。 「……あ、葵さん……や……まだ……しびれて……」 ふにゃっとした声で抗議する愁くん。 ……なにその声。鼻血出そうなんだけど。 「やだ……♡止めない♪」 僕は愁くんの上に、そっと――いや、堂々と跨り直して 「僕の、おま○こが、君のおち○ぽ食べたがってる……ふふ……♡」 お湯にほぐされて、愁くんの恥じらう姿に、 とろとろになってるおま○この入り口に、 おち○ぽの先っぽを……ちょん……♡ そして……えいっ、と一気に―― ずぷぷぷっ……ぬちち……ぬちゅっ♡ 「~~っ!!♡♡♡」 あぁ……奥まで……根元まで……きた……! 「おっ……ぉ……♡……すごぉ……愁くんの…… おち○ぽ……ぉ……」 「ふ……ぁ……や……そんな……締めちゃ……ぁ……」 見下ろせば、赤い瞳がうるうるして僕を見上げてる。 ……可愛すぎて……反則。 この顔見たら、腰が勝手に上下しちゃう―― にゅっ……どちゅっ♡、にりっ……ずちぅっ♡って……最初は、ゆっくり楽しも……気持ちよくなってもらおうって思った……けど。 ぱんっ……ぱちゅっ……ぱんっ……♡って何度も、何度も腰を上下させてたら 「あッ♡……あっ♡あっ♡凄ぃッ!♡あっ♡あッ♡愁く、ンッ!♡」 気持ち良すぎて、肉と肉のぶつかる音が部屋中に響いてエッチで……たまんなくて、どんどん速く……軽快になっちゃって……。 「あッ♡、あッ♡、愁くッ!……あぁ!♡……気持ちッ!♡……いいッ……ンンッ!♡……おま○こイッちゃう!♡イッちゃうッ!!♡♡」 うそ……♡ほんとは、お尻おま○この奥の子宮口突かれるたびイッてる♡軽くイッてる♡ 僕のち○この先から、あったかい愛液が突かれるたび、とろっと出ちゃって、愁くんのお腹をぬるぬるにしてる♡ 「葵さ……ンッ、らめ……ッン……また……れちゃ……う……でちゃいッ……ます……ぅ……から……ぁ」 ……止まれない♡……止めたくない……♡ 「ふふ♡……いいよ♡いいよ♡……出して♡愁く……ンッの……おっ!♡ 僕のおま○こ……ッ♡ おま○この……お、くぅ……子宮口にかけてッ!♡かけてッ!♡」 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ――。 愁くんの声も可愛い泣き声みたいになってきて、もう、僕の理性なんて残ってないみたい―― ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ―― 「……イくッ……イく……葵、さ……ッッ!!」 「僕も……イく……ぅ……♡おっきぃ……の……♡ ぉ……あ……孕ませて……ぇ……ッンン!♡ 愁く……ッッッ!!♡」 ぎゅって――。 枕の横で握り合ってる手に、同時に力がこもって―― 「ふッ……あッ♡♡♡……んんっ♡」 どくんっ……♡どぷ……♡どくっ……♡って 愁くんのおち○ぽが、僕の中で熱い精液が注がれて、瞬間、僕のち○こも、愁くんのお腹に――ぱたぱた……って精液を飛び散らせた……♡♡♡ 「はぁ……♡はぁ……♡凄かったぁ……♡」  も……とろけちゃった……また凄いこと叫んだ気がするけど……ほんとに、もう……♡ 「ハァ……はぅッ……?」  熱い。  胸の奥から、お腹の底まで、愁くんのおち○ぽ……まだ熱くて硬い……なんだったら……一度果てたはずなのに、さっきより硬くて、まだ僕の中でぐぅぅって脈打ってる―― 「……こんな激しぃ……なんて……葵さん……凄ぃ……」  はぁ、はぁって息を切らしながら、頬を真っ赤にして、うるんだ赤い瞳で僕を見上げる愁くん。  やめて……そんな可愛い顔で見ないで……。  ああ、なんか……まるで、僕が愛読してる小説の主人公みたいで―― 「……っ♡」   頬がもっと熱くなってく。僕の、顔、きっともう愁くん好き好きって出てる……きっと♡  そうやって思ってる間に、愁くんの両手が僕のお尻を、ふんわり、むにむにっと……。 「ひゃっ……あ♡……や……ぁ♡愁く……ん、僕、イッたばっか……」 「俺も……止めてって、言いましたよ……?」  微笑みは、相変わらず天使。……なのに、やってることは甘い……悪魔。  むにぃ、むにゅ、もみ、もみぃ……って……あぁもう、指を器用にすべらせてくるの……やめて……!♡ 「はぁ♡……あッ……さっきのは……ンッ♡……お返し……だった、ん、だから……ぁ……」  なんとか意地でそう言ってみたけど、たぶん全然説得力なかった。 「……お返し、ですか……?」  そう言った瞬間、愁くんの手つきが、むにゅぅ……♡って、より深くなって―― 「はぅッ!?♡ う、うそ……おッ!♡♡」  ……次の瞬間には、僕の視界がくるんとひっくり返って、ベッドに押し倒されて、 「ちょ、ちょっと愁くん? これは――」 「葵さんの……そういうとこ、とっても可愛ぃ…… 俺の……葵さん……」  柔らかな手が、僕の頬をそっとなぞる。 ああ……反則だよ、そんな言い方。  見つめられるたび、心臓がきゅぅって痛い♡ 嬉しい痛さ……♡ 「だったら……俺も、お返し……今夜は、寝かせませんから……ね……♪」  にこっ、と笑って言うその顔は、きれいで、 可愛くて、そして格好良くて。  もう……完全降参……僕はもう勝てません……♡ 「はぅッ♡ う……うん……♡」  ……そんなわけで、愁くんと僕は――結局、何度も、何度も、ぎゅうっと愛し合ってしまいました。  これは明日……腰……動くかな……?

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