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第百二十九話 18禁
愁ちゃんの膝の上に跨ったまま、イッちゃって……。
びくびく痙攣して、白濁を零しながら、全身から力が抜けて……。
そのボクを、愁ちゃんの腕がぎゅって抱きしめてくれて……あったかくて、胸の奥までほぐされていくみたいで。
「……気持ちよかった……?」
耳元に落とされた囁きに、熱の残ってる喉から
甘い声が勝手に漏れた。
「はぁ……ぁ……うん……♡」
でも……お腹の奥の疼きは、まだちっとも収まってなくて。つい、頭に浮かんだ妄想をそのまま
口にしちゃったんだ。
「でもさ……愁ちゃん……ここ、教壇の前に誰か立ってたら……ボクたちのえっちなとこ……ぜんぶ、丸見えだよね……♡」
言った瞬間、愁ちゃんがビクリと固まって。
「……それは、嫌……絶対……」
低い声で呟いた顔は、真剣で……ちょっと困ったみたいで。
その顔を見たら、胸がきゅーんってして、息まで詰まっちゃった。
机に軽く抱き上げられて座らされて、
向かい合って。
「……ごめんね……想像しただけでも、すごく……
嫌だった……」
寂しそうにそう言ったあと、すぐに照れたように顔を逸らして。
「……なんて……俺、そんなこと言える立場じゃないのにね……」
小さく笑う愁ちゃん。
……なにこれ。いない誰かにまで嫉妬して……
愁ちゃん……可愛すぎじゃん……。
「……ボクたちの……ボクの、こんな姿……誰かに
見られるの、イヤ……なの?」
囁くと、愁ちゃんは俯いて小声で、
「それは……そうでしょ……知らない誰かなんかに……」
胸の奥が、ぎゅんぎゅん締め付けられて……。
「っ……♡♡ じゃ、じゃぁ……ちゃんと愁ちゃんが、見ててね。そうじゃないと……ボク、特別
可愛いから……誰かに、盗られちゃうかも……」
人差し指で愁ちゃんの胸をすりすりしながら囁いたら、耳まで真っ赤にしながら震えた声で、
「いつだって……ちゃんと、見てるよ……」
って。
「えへへ……♡ もっと……」
胸がきゅんってして、自然に顔が近づいて……。
「ん、ちゅ……ちゅぷ……ちゅる……んむ……♡」
唇が重なって、舌が絡まって、甘い水音がとろけるみたいに響く。
「ん……しゅぷ……んゅ……は……♡ すき……だよ……愁ちゃん……♡」
「……凛……ん……」
愁ちゃんの舌が熱くて、甘くて、もう、蕩けちゃいそう……。
そのまま机にやさしく押し倒されて、愁ちゃんの唇はボクの首筋へ移ってく。
「ぁ……ん……♡」
ちゅ……ちゅ……って音と一緒に、愛おしそうに、でも飢えたみたいに舌が肌を辿って……。
セーラー服が捲られて、湿った空気にさっきまでさんざん弄られた乳首が晒された瞬間、ゾクリと痺れるみたいな熱が走って……。
「ね……♡ さっきみたいに……愁ちゃんのお口で……して……♡ 」
両腕を頭の後ろに組んで、めいっぱい可愛く
おねだりしたら、愁ちゃんの唇が胸の先に降りてきて――
「……可愛すぎ……だよ……」
ボソって耳元で囁かれた声が、胸の奥まで痺れるみたいに沁み込んで。
次の瞬間、唇がふわりとボクの乳首を包み込んで。
「ひぁ……ッ♡ んゃッ♡ しゅ……愁ちゃ……♡」
勝手に甘い声が零れちゃう。
ちゅぷ、ちゅ……んちゅ……♡
吸われるたびに、先端から背筋まで電流みたいに痺れて。舌先がちろちろ……ねっとり……乳首を
転がされるたび、胸がじんじん熱くなる。
「ふぁ……ッ♡ あぁ……♡」
乳輪まで舐められて、熱がどんどん広がって。
「んひゃ……ッ♡ や、ぁ……んっ♡」
不意に、軽くカプッと噛まれて、腰がびくんって跳ねちゃった。
痛くなくて、むしろゾクゾク気持ちよすぎて……♡
ちゅう……ちゅる……んっ……♡
吸われてた方が離されて、もう片方の乳首を唇がじゅるじゅる。
そのあいだ、さっきまで唇に弄ばれてた方を、
指がくりくり優しく転がして……。
「んぁっ……♡ んっ、ぁ……♡ どっちも……っ……♡」
両方同時に愛されて、腰が勝手に浮いちゃうくらい気持ちよくて。
「んぁ……♡ ひゃ……♡ やぁ……そんにゃ……♡ あっ……♡ うぁっ……♡」
胸の先からお腹の奥まで蕩けて、涙にじむくらい気持ちよくて……♡
――そして。
唇が胸から離れて、ちゅ……くちゅ……って音を立てながらお腹へ降りていく。
セーラー服をめくられるたび、空気に触れて全身が敏感に震えて……。
「ん……ふ、ぅ……♡」
おへそ下にキスを落とされただけで、腰が震えて、服の裾がくしゃって揺れる。
……ボク、これ……超ミニのスカート……。
仰向けに倒れたら、もう、パンツもはみ出した
おちんも、愁ちゃんにぜんぶ見られちゃう……
「……凛、可愛い……」
小さな呟きとともに、スカートをめくり上げられて……。
白いパンツからはみ出して、愛液と白濁でどろどろに濡れたボクのおちんも、お尻のラインまで、丸見えで……。
ちゅっ……くちゅ……ん……♡
まだ隠れたてる、たまたまを布の上から舌を這わせられると、びくんって跳ねて――
「ひゃ……ぁ……♡ 愁ちゃ……そこ……っ♡」
声が勝手に漏れて。
脚を閉じようとしても、両膝をやさしく開かされて……。
「……凛、閉じちゃ……だめ……」
熱っぽい囁きと一緒に、はみ出した先っぽに、
じゅるって長いキスを落とされて――
「んぁあぁッ♡♡」
叫びみたいな甘声がこぼれて、涙出そうなくらい気持ちよくて……。
ぴちゃ、じゅる、ちゅる……♡
舐め上げられるだけで、腰が浮いて、足が勝手にひらいて……。
机の上で、M字に大きく開いた脚の間……全部、愁ちゃんに見せつけてる……。
「んぁ……♡ あ……♡」
ぴちゃぴちゃ舐められてるだけで、頭の中まっ白になりそうで……。
そしたら、愁ちゃんが小さく息を吐いて……
パンツの正面を、指先でぐっと掴んで……。
「……ちょっと、ずらすね……」
囁きと同時に、布がもっと横に引かれて――
「やぁ……ッ♡ ぁ……見えちゃ……♡」
恥ずかしすぎて声が勝手に零れる。
「……見せて……凛のえっちな、ここ……」
低く甘い声に、心臓がドクンって跳ねて……。
もう、勃起したおちんも、たまたまも……お尻の奥の穴まで、ぜんぶ……晒されて。
ひやりと空気が触れて、恥ずかしいのに……
ゾクゾク気持ちよすぎて……♡
すぐに――
「じゅるるっ……ちゅぽ……ぢゅちゅるるる……」
「んぁああぁッ♡♡ あぁっ……♡ んんぁッ♡」
愁ちゃんの舌が、先っぽに吸いついてきて。
じゅるじゅるっていやらしい音を立てながら、
ボクの先端をちゅるちゅる舐めて、吸って……♡
「は、ぁ……凛……すごい……声……もっと、
聞かせて……」
熱っぽく囁かれて、胸の奥が痺れる。
「ぁ……♡ んんっ♡ 愁ちゃ……やぁ……♡ だめ、だよ……そんな……ひゃぁっ♡」
言いながら、腰が勝手に前に突き出しちゃって……舐めてほしいって身体が勝手に訴えてる。
ぢゅぷっ……♡ ぢゅるる……♡ んちゅ……じゅちゅちゅ♡
唇が先端を包んで、舌が裏筋をぴちゃぴちゃ……。
「んあぁッ♡ ぁあッ♡ ひゃ……ッ♡」
腰がガクガク震えて、机の上でぐちゃぐちゃ音を立てながら……溶かされる。
「ぷ、ぁ……凛、いっぱい零れて、舐めきれなぃ……」
唇を離した瞬間の囁きに、ゾクンって背筋が震えて……。
「んぁ……♡ そんなの、言わないで……ぁ♡
恥ずかしい……っ♡」
言いながら、脚は大きく開いたままで、逃げられない……♡
「……気持ちよくなってくれて……嬉しぃ……」
そう言った愁ちゃんの目が、やさしく細まって……蕩けそうで。
「じゅぶっ……♡ じゅるる……♡ ちゅぱ……♡ 」
根元から舌でぴちゃぴちゃ舐め上げられて、
たまたまを口の中で転がされて……。
「んひぁぁッ♡♡ そこ……だめぇ……ッ♡ ひゃっ……♡」
快感が強すぎて、涙がにじんで、身体が勝手に
机の上でくねる。
「は、ぁ……もっと、見せて……」
その声に、胸の奥までじゅくじゅくに濡れて、
どうしようもなく溺れてく……♡もう、恥ずかしいなんてどうでもよくなるくらい……♡
ボクの声も、水音も、全部が教室みたいなこの
部屋に響いて……止まんない……♡
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