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第百三十一話 18禁
んむぅ……っ♡ んぐぅぅっ♡♡
……んっ……くるし……っ……!
喉の奥まで咥え込みたくて、頑張ったけど――
途中で、どうしても苦しくなっちゃって、思わず「ぷはっ……♡」って唇を離しちゃった。
おち○ぽから糸を引いて光る蜜が、顎から垂れちゃって……頬も耳まで真っ赤に火照ってる。
「……っ、ごめ……愁ちゃ……苦しくて……」
息を乱しながら見上げると、愁ちゃんはすぐに
ボクの肩を抱いて、立たせてくれた。
「……無理しないで。……すごく、気持ちよかったから……」
そう囁いて、額を合わせてくれて……
「愁ちゃん……♡ 」
自然と、唇が重なる。
「ん……ちゅ……♡ んんっ……♡ ちゅるる……♡」
舌が絡み合って、とろけるみたいに甘いキス。
胸の奥までじんわり痺れるくらいの優しさで、それなのに深くてねっとりしてて……全身が蕩けちゃいそうだった。
いつの間にか愁ちゃんの手が、ボクの腰に添えられてて。そのままゆっくり、お尻を
撫でられて。
「んんっ♡ あ……♡ そこ……♡」
短いスカート越しに丸みをなぞられるたびに、
腰がくねっ……って勝手に揺れちゃう。
柔らかいお尻を手のひらいっぱいで揉まれて、
熱が広がって……。
「ふぁ……♡ ん……やぁ……♡」
くいっとスカートが捲られて、今度は下着越しにぎゅぅ……♡
布が食い込んでいやらしい谷間を作りながら、
指先がそっと隙間に入りこんで――。
お尻の穴を撫でられて、中指がゆっくり触れて
きて……でも、無理に押し込まなくて、丁寧に
少しずつ円を描くみたいに、ほぐしてくれる。
「ぁ……あッ♡ ぁ……う……は、ぁ……♡」
さっきあんなに指と舌でほぐしてくれて、とろとろなのに心配性な愁ちゃん……♡ ボクを傷つけないように、大事にしてくれてるのが伝わってきて、余計に胸が熱くなる。
「ひっ♡ やぁ……っ♡ そんな……ほじられると……ッ♡ んぁッ♡ あッ♡」
くちゅ……くちゅ……っていやらしい音が広がって、恥ずかしさで顔が真っ赤になってるのに、
腰はもっと欲しがって揺れちゃう。
「……凛、もだえてるのも……可愛い」
耳元で囁かれて、ボクはもう息が止まりそうに
なって、もう、待てなくて。
「やぁぁ……ッ!♡ 指じゃ……いや……ッ!♡ 愁ちゃんのじゃなきゃ……ッ♡ 挿入れて……ッ!♡ お願い……挿入れてぇ……ッ!♡ 」
子供みたいにおねだりすると、愁ちゃんは頬を
真っ赤に染めて、ちょっと恥ずかしそうに。
「……俺も、もう……我慢できないみたい……」
小さく呟いたその声に、胸がぎゅっとなって。
なってるあいだに、机にやさしく倒されてて、
両脚をそっと持ち上げられて、ゆっくり開かれて。愁ちゃんの身体が覆いかぶさって、視界が
全部、愁ちゃんでいっぱいになって。
「凛……挿入れるよ……」
亀頭の先が、ボクのおま○こに、くちゅ……って押し当てられて。背中までぞわぞわって痺れて、身体が小さく震えちゃって。
「は……ぁ……♡ あ……きてる……♡」
思わず、声が勝手に洩れた。
愁ちゃんはすぐに動かなくて、ゆっくり呼吸を合わせるみたいに、頬を寄せてきてくれる。
「っ……大丈夫? 痛くない……?」
低くて優しい声が耳元に落ちて。
「ん……だいじょぶ……♡ ほしい……愁ちゃんの……♡ 」
自分で言ってるのに、恥ずかしくて目が潤む。
その答えを聞いて、やっと……ほんの少しずつ。
つぷ……ぬるり……♡ って、亀頭が奥に侵入してきた。柔らかく広がっていく感覚と一緒に、奥の奥までじんわり溶かされていくみたいで……。
「んんっ♡ ぁ……♡ ふぅ……♡ 」
入ってくるたびにお腹の中がきゅんきゅんして、腰が勝手に跳ねる。
「……凛の中、すごく……あったかい……」
愁ちゃんの息が震えてる。
押し込まれる熱と一緒に、その声がボクを蕩けさせてく。
ぐぐっ……ぬぷぷ……っ♡
亀頭が通るたびに、おま○この中が擦れて、
ぞわぞわした快感が背骨を駆け上がる。
やさしく、でも確かに押し広げられて……。
「んあぁっ♡ ふぁっ……♡ きてる……深く……♡ 」
喉から勝手に甘い声が溢れて、涙まで滲んで。
でもそれは苦しさじゃなくて、愁ちゃんを全部
感じられる嬉しさで……。
最後まで、ぬるん……♡ と押し込まれた瞬間。
下腹が重なって、完全に繋がった。
「ん……はいった……凛の中……」
耳元で、愁ちゃんが小さく呟く。
その声が愛しくて、胸がじんわり痺れて――ボクは彼の背中に腕をまわして、ぎゅっと抱きしめた。
「ん……♡ ボクの中……いっぱい……♡ 愁ちゃん、はなさないから……♡ んっ……♡ 」
繋がってる熱が、鼓動まで伝えてくる気がして……幸せで、いやらしくて、その気持ちを伝えたくて
「ん……ちゅ……♡ んちゅぷ……♡ ちゅるる……♡」
唇と舌を重ねて、甘く蕩けるみたいに長いキス。
愁ちゃんの熱が口の中で溶け合って
「は、ぁ……凛……」
唇を離すたび、糸を引く唾液と一緒に、優しい声が落ちる。
その声だけで、全身が愁ちゃんを求めて。
「ふぁ……♡ 愁ちゃん……お願い……もう、動いて……愁ちゃんのおち○ぽ……」
机の上で腰を揺らしながら、素直にねだってしまう。初めての時みたいに怖くなんかない。
だって、ボクの身体はもう愁ちゃんを……。
「覚えてるから……♡ 」
欲してる。それを伝えると、
「もう、いいの……?」
少しだけためらうような声。
でもボクは笑って、腕を彼の首に回して……耳元に囁いた。
「ボク……もっと……愁ちゃん欲しいの……♡
好きなだけ……ぱこぱこして……♡ 」
その瞬間、愁ちゃんがボクの脚を持ち上げて、腰をゆっくり動かし始めた――
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぐちゅんっ♡♡ ぐちゅっ……♡ ぬちゅっ……♡
机の上で、いやらしい音がはっきり響いて。
「んぁぁっ♡ あっ♡ あっ♡ あッ♡ 」
おま○この奥を突かれるたび、気持ちいいとこを亀頭のかりかりが引っ掻くたび、声が勝手に弾ける。
「っ……凛……きゅって締まって……ッ」
耳元で囁かれると、余計に恥ずかしくて、余計に蕩けていく。
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡
腰がぶつかるたび、机が小さく軋んで揺れる。
「ふぁっ♡ あんっ♡ んんぅっ♡ だめぇ……っ♡ 」
ボクのおま○こを、愁ちゃんのおち○ぽが、
ぐちゅぐちゅとかき混ぜて……奥まで届くたびに頭真っ白……。
「はぁ、凛……もっと、声……聞かせて……」
「んぁぁっ♡♡ 愁ちゃ……ああッ♡♡ あっ♡ 愁ちゃ……んんんッ♡♡」
くちゅっ♡ ぬちゃっ♡ じゅぷっ♡♡
蜜が溢れて、パンツの布までぐちょぐちょに濡れて……ふたりの繋がりが、いやらしい音を止めない。
「はぁ、はぁ……凛の……っ……腰が……絡みついて……ッ」
ぱんっ♡ ぐちゅんっ♡ ぱんっ♡ ぐちゅっ♡♡
「ふぁぁぁッ♡♡ だって……♡ だって……♡ おち○ぽ……もっと欲しいんだもッ♡♡ 」
机の上で揺さぶられながら、身体が甘い快感でいっぱいにされてく。
愁ちゃんの顔が目の前にあって、唇が重なるたび――
ちゅっ♡ ちゅるるっ♡ んちゅぅぅっ♡♡
舌の水音と、下で響く蜜音が重なって
「んちゅ……♡ ちゅるっ……♡ んちゅぅ……♡♡」
溺れるみたいに深く絡むキス。
舌を吸われて、唾液が糸を引いて垂れても、もっと欲しくて。
「ぷぁ……♡ あッ♡ あッ♡ 愁ちゃッ♡
しゅうちゃ……♡ 」
「ッ……凛……っ……凛……」
甘く名前を囁かれて、胸の奥が震える。
でも、今はそれ以上に――身体の奥を、もっと震わせてほしい。
「はぁ、はぁ、愁ちゃん……♡ ゆっくりじゃ足りないの……♡ 机ごと揺らして……もっと激しくしてぇ……♡♡ 」
「……っ……凛……」
そうねだった瞬間――
ぱんっ!♡ ぱんっ!♡ ばんっ!♡♡
強烈な腰の衝撃が、机を揺らし、脚を震わせて。
「ひぁぁぁぁんッ♡♡ あぁぁっ♡ んんんぅッ♡♡」
深く突き上げられるたび、涙が滲む。
「凛……っ……すごい……締めて……っ……!」
愁ちゃんの熱い声が耳元で震えてる。
「あっ!♡ んッ!♡ だって……♡ ボク……
愁ちゃんに……いっぱい注いでほしいからッ♡♡ 」
ばんっ!♡ ばんっ!♡ ぐちゅぅっ!♡♡
ぱんぱんぱんぱんぱんッッ………!♡♡
机がぎしぎし鳴って、体が上下に揺さぶられる。
「ふぁあああぁッ♡♡ もっと、もっと強くぅぅ♡♡ あッ♡あッ♡あッ♡あッ!♡ 」
快感で腰が勝手に浮いて、愁ちゃんの勢いをさらに奥まで迎え入れてしまう。
「ッ……凛……もう、射精る……っ……!」
「だしてっ♡♡ だしてッ、いっぱい♡♡
ボクの奥にぜんぶ……ッ!♡♡ 」
「くぅ……ッッ!!」
どぷっ♡♡ びゅるるるっ♡♡ びゅくっ♡♡♡
「ひぁああぁあぁぁ……ッ♡♡♡ 」
おま○この奥の奥に、熱い精液が一気に流し込まれて、注ぎ込まれて――
「はぁ、はぁ……すご……ぃ……♡♡ あっつ……いの……いっぱい……♡♡ 」
お腹の奥が熱い精液で満たされて、甘い痺れで
震えが止まらない。
愁ちゃんの荒い息と、ボクの乱れた声と……
机の上に響く水音と熱で、教室が甘くとろけて
いった……。
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