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第百三十二話 18禁
ボクの奥いっぱいに流し込まれて……熱くて、痺れて、気持ち良くて。
「……はぁ、はぁ……♡ 」
胸が上下して、まだ身体が震えてる。
でも――背中に当たる机の板が硬くて、じんわり
痛みを覚えてしまったんだけど。
「凛……ごめん気づけなくて、ここだと痛い
よね……っ」
そう言って愁ちゃんは、ぬぷぷ……って、
ボクのおま○こから、ゆっくりおちんぽのを抜き取って、
「ひゃ……♡ 」
そのまま――お姫様抱っこの姿勢で抱き上げてくれた。
「も、もぉ……歩けるょ……♡」
「いいから……」
頬が自然に熱くなる。
抱えられて運ばれてくと、教室部屋の片隅に、
ベッドの代わりにひとつだけ置かれた柔らかそうな体操用マットがあって。
そこに、そっと下ろされて。
……そして。
「えへ……♡ 愁ちゃん……まだ硬いよ……?」
見ちゃった。寝そべるボクの横に座った愁ちゃんの、抜かれて蜜まみれのおち○ぽが、まだ熱そうに堂々としてるの。
自然に口角が上がって、思わずおねだり
しちゃう。
「ねぇ……♡ もう1回……してほしいな……♡ 」
けれど愁ちゃんは微笑んで、首を横に振った。
「……これは……自然に収まるから……」
優しい声で断られて、胸の奥が少しむっとしてしまう。
「……やっぱり、葵ちゃんとは違うんだ……」
小さく拗ねた声が漏れる。
「葵ちゃんとは……何回も、何回も……するのに……」
一瞬、愁ちゃんの瞳が揺れた。
そして、ゆっくりと手が頬に触れる。
「凛……そんなこと言わないの……」
「ふ……ぁ……」
息が触れるくらい近くで、低く甘い声。
「……凛は可愛すぎるから……俺、ほんとに抑えるの、大変なんだから……。もう1回なんて言われたら……止まれなくなっちゃうよ……。」
胸がぎゅっと締めつけられて、頬にためてた
空気なんて抜けちゃって。
けど、さっきから身体の奥に残ってる熱が、
またじわじわ疼きだして……。
ボクは、抑え込もうと揺れる愁ちゃんの瞳を
見つめながら……もっと、壊れるくらい乱して
ほしいって、心の奥で願ってしまってて。
その願いに突き動かされるみたいに、ボクの身体はマットからふわりと起き上がって……立ち上
がってた。
「……凛……?」
「……ふふ……♡ 愁ちゃん……ちゃんと、見ててね……♡」
セーラー服の赤いスカーフを、指先でつまんで
ゆっくり外して。
布が首筋をすべって落ちる音がやけに大きく響く。胸元のジッパーを下ろすと、服に張りつく
ほど汗ばんだ肌があらわになって、空気が触れただけでぞわっと震えて。
セーラー服を肩から落として、スカートのホックを外すと、ぱさり……床に落ちる音がいやらしく耳に残る。
最後に残ったパンツは、もう濡れすぎて布が透けてた。指で布を下ろすたびに、くちゅっ……って水音がして、足首で脱ぎ捨てた瞬間、床に落ちてべちゃっ……♡ って広がって。
……ありがと……おかげで、勇気が出たんだ……
けど、ここからは……♡
「っ……なに、して……」
「なにって……誘惑……♡ 」
マットに置かれたクッションを抱きしめて四つん這いになって。
「ほらぁ……♡ 愁ちゃん……見て……♡ ボクの、男の子おま○こぉ……♡ 」
腰を高く上げて、くねくねといやらしく揺らすと、熱い蜜が内腿に伝っていくのが分かった。
「ッ……」
「ん、ぁ……♡ 1回じゃ足りないのぉ……♡
愁ちゃんにぃ……覚えさせられたんだからぁ……
おま○こを突かれる気持ち良さぁ……♡ 」
恥ずかしいくらいに腰を振りながら、両手でお尻の頬を広げてみせる。
「……精液中出しされるのもぉ……大好きにさせられちゃってるんだからぁ……♡ 」
……くぱぁ……って……きっと、これ……中のピンクまで見えちゃってる……♡
白濁がゆっくりと滴り落ちるたびに下のマットに、ぱた……ぱた……って音がして、匂いまで漂ってきた。
「塞いでよ……愁ちゃんのおち○ぽで……♡
もっと奥まで、ぱこぱこ突いて……中出しして……
おま○こ、愁ちゃんの匂い、2度ととれなくなるくらい……♡ 」
言って、振り返ったら、愁ちゃんの赤い瞳が熱に濡れてて、今にも理性を切らしそうだったから。
「っ……凛……そんなこと言っちゃ……」
もう一押し……♡
「ボクの身体……強いんだからぁ……我慢なんて
やめて……ね……愁兄ちゃん……♡♡ 」
そう呟いた瞬間――
愁ちゃんの両手がぎゅっとボクの腰を掴んだ
瞬間、背中が反り返ってお尻が大きく突き出されて。
「……えっち過ぎ……そんなこと、教えた覚え……
ないんだけど……」
「んふ……♡ こっそり覚えたの……愁兄ちゃんのために……んあッッ!!♡ 」
熱い先っぽが、くちゅっ♡って擦れて、
ずぷっ……ずるるりゅ……♡って奥の奥まで呑み込まれて――
「っ……その呼び方も……照れちゃうから……だめって、言ったでしょ……!」
「んあぁっ♡♡ だってお兄ちゃんだも……♡ おぁッ♡ 大、好きな……お兄、ちゃんんッ……♡ 」
ずぷっ、ずぷずぷっ♡ ぐちゅぐちゅっ♡
愁ちゃんの突きは、最初はやさしいのに、だんだん力強く、速くなっていって、マットが揺れる
くらい腰を打ち付けてくる。
ぱんっ♡ ぱんぱんっ♡ ばんっ♡ ずぽ、
ずぽ、ずぽっ♡
突かれるたびに、ボクの揺れるおちんから先走りが、びゅ……ぴゅ……溢れて、マットに散らばって。
おち○ぽが奥に当たるたび、ぬちゅっ♡ ぐちゅんっ♡って、いやらしい音が響いて止まらない。
「やぁぁっ!♡ あッ!♡ 凄ぉッ!♡ ぉ……奥……擦れてるぅ!♡ あぅッ!♡ あッ!♡ 」
「ッ……凛……もっと、欲しい……の……?」
耳に囁かれて、首を振りながらも腰が勝手に後ろへ突き出されて――
「んんッ!♡ 欲しいッ!♡ 欲し、いッ!♡ もっとぉ……おッ……突いてぇ♡♡ お兄ちゃんの……おち○ぽでぇ……!!♡♡ 」
ぱん!ぱん!ぱんっ!♡ ばん!ばん!ばんっ!♡ ぐちゅぬちゅっ♡ ずぽ、ずぽっ♡
もう、息も絶え絶えに喘ぐしかなくて……腰が打ち込まれる角度を変えるたびに、おま○この
肉ひだが、かりかりで、ぐりぐり擦れて――
「ひあぁぁぁッ♡♡ イクッ!♡ イぐぅぅッッ!!♡♡♡ 」
ビュルルルッ♡ どびゅるるっ♡
ボクのおちんから精液が盛大に吹き出して、
マットにびちゃびちゃ散らばって
「もっと……ッ……もっと気持ちよくなって……
凛……ッ」
囁く愁ちゃんの腰が強く打ち込まれるたび、
ずぷっ♡ ずっぷずっぷっ♡ ばんっばんっ♡
って、いやらしい音が教室いっぱいに響いた。
「んぁっ♡ ふぁっ♡ あぁ……っ♡ 深い……♡ また、また……奥……擦れて……」
頭がぐらぐら揺れるほどの快楽に、必死にしがみつきながら
「っ……あッ」
突然――下腹に危うい感覚が広がってきて。
「やぁっ……♡ あッ!♡ あッ!♡ だめっ♡ だめッッ!♡ このままじゃ……ボク……漏れちゃうッッ!♡ 愁兄ちゃ、止めてぇ……!」
腰を逃がそうとしても、しっかり掴まれて
逃げられない。この歳でとんでもないことしそうなボクに、愁ちゃんは耳元に熱を落とすみたいに囁く。
「……いいよ。あとで洗ってあげるから。恥ずかしがらなくて……」
「えぁっ……♡ やッ……だめ……ッ!♡ ほんとにッ、出ちゃ……ッッ!!♡ 」
必死に拒む声とは裏腹に、突き上げは止まらなくて――
ぱんっ!♡ ぱん!ぱん!ぱんっ!♡ ぐちゅぐちゅっ♡ ずぷ!ずぷ!ずぷっ!♡
「ひぁぁぁっ♡♡ あッ……だめぇぇぇぇッ♡♡♡」
じょわぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡♡♡
おしっこが盛大に溢れて、マットにしゃばしゃばっと広がって。
「はぁっ♡ はぁっ♡ んぁぁっ!♡♡
やぁ……っ♡ 恥ずかしいのに……きもちいの……♡ とまんにゃっ……♡ あぁッ!♡ あッ!♡ あああぁッ!!♡ 」
涙混じりに喘ぎながら、腰はまだ愁ちゃんを
求めちゃう。
「ッ……可愛いよ、凛……。もっと感じてるとこ……俺だけに、見せて……ッ」
「んぁっ♡ ふぁっ♡♡ あぁッ!♡ すき……ッ!♡ すきッ!♡ 愁兄ちゃッ、兄ちゃん……だいすき……っ!♡ あッ!♡ あぁあッ!♡♡ 」
ぱん!ばん!ぱん!ぱん!ばん!ぱん!ぱん!ぱん!♡ ばんっ!ばんっ!ばんっ!♡♡
おま○この中、気持ちいいとこも、1番奥も、何度も何度も突かれて、抉られて、喉の奥から
甘く激しい声が溢れっぱなしになって。
「くっ……ぅ……凛っ……もう……射精るッ……ッ」
「んぁあぁぁっ!!♡♡ ボクもッ!♡ ボクもッ!ま、た……イくぅぅぅっ!!♡♡♡ 」
びゅるるるっ♡ どびゅるるるるっ♡♡ どくっどくっ♡♡♡
肉ひだが灼けるみたいな精液が、たっぷりと
奥へ流し込まれて、ボクも同時に身体を跳ねさせて。
「あぁっ……♡ あッ♡ 止まらにゃ……ぁ……
あぅ……は……ぁ……♡ しゅご……ぉ……愁兄ひゃ……ん……♡♡♡ 」
マットの上は、精液とおしっこと汗が
ぐちゃぐちゃに混ざり合って、なんか……
恥ずかしいはずなのに……
愁ちゃんの腕に背中から抱き込まれた、ボクはただ蕩けるような幸せしか感じなかった――。
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