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第44.5話

◎本編とは少し離れて、《高中の体操服姿の威軍と、先生役に萌える志津真の妄想》というオマケをお送りします。 ※設定は、「高校生と教師」ですが、32歳の中国人男性と41歳の日本人男性のコスプレ妄想なので、日本の法律・条例に抵触するような内容ではありません(笑) #非実在児童ポルノ 中国では知らんけど(笑) 共通プロローグの後、3つのパターンをご用意しました。どれがお気に召したのか、コメントしていただけると幸いです♪ ~共通プロローグ~  教室に、西日が射しこんでいた。  放課後の教室に残っているのは1人だけだ。  他は皆、課外活動や寮で、青春を謳歌していることだろう。全寮制の高級中学ではありふれた光景だ。彼らの喧騒を遠くに聞きながら、郎威軍(ラン・ウェイジュン)は教室で1人自習をしていた。  図書館は受験を控えた先輩たちが占領しているし、寮の4人部屋では賑やか過ぎて集中できない。  仕方なく、誰も居ない静かな教室で、この高中の制服である、褪せたような青のジャージに身を包んで、熱心に勉学に励んでいた。  教室の扉が開いた。  気が付いた高中2年の郎威軍が顔を上げると、そこには日本語と英語の派遣教師である加瀬志津真(かせ・しづま)がいた。 「先生…」 「郎くん。こんな時間まで教室で勉強か?」  優しい笑みで近付く教師に、いつもは無表情な郎威軍も薄く微笑む。  郎威軍は小学入学以来、ずっと学年1の成績を誇り、真面目な優等生で、教師たちからの信頼も絶大だ。  だが、内気な模範学生が「Teacher's pet(先生のお気に入り)」と呼ばれ、同級生から敬遠されるのは、洋の東西を問わずありがちな事で、人づきあいの苦手な郎威軍もまた、打ち解けるようなクラスメートもおらず、孤高の美少年といった趣きだった。  そんな郎威軍に明るく話しかけ、まるで友人のように声を掛けてくれる、語学の特別採用の臨時講師が加瀬先生だった。  17歳の郎威軍にとって、それは生れて初めて心を開いて話せる相手であり、孤独から救ってくれる光明でもあった。 「もう、この校舎には誰も居ないよ」  優しく微笑みながら、加瀬先生が後ろ手に教室のドアを閉め、席に座ったままの郎威軍に近寄った…。 ①誘い受け生徒編 「さあ、もう帰りなさい」 「でも…。夕食まで勉強する場所が無いんです」  朱鷺色の光を浴びた郎威軍の横顔が、絵画のように美しかった。  放課後の教室は、まるで異世界で、北京にあって、日本語の「逢魔が時」という言葉がこれほど相応しい風景に出会えるとは、教師・加瀬も思いも寄らなかった。 「せん、せ、い…」  気が付くと、郎威軍の白い顔が加瀬を見詰めていた。 「郎…くん…?」  ゆっくりと立ち上がり、気高い美少年が加瀬に近付く。  それを、ただ見ているばかりで、縛られたように教師は動けなかった。 「先生の、お部屋で…」  郎威軍の細い腕が加瀬の方に伸びる。それに絡め獲られるように、気が付くと加瀬の胸の中に、学年1の優等生がいた。 「教えて…下さい」  甘えるように、郎威軍が大人の男の胸に縋る。 「どうしたら…オトナになれますか?」  2人の影が重なった。 ②生徒を誘惑する教師編 「じゃあ、先生、さようなら」  無邪気に言った郎威軍が、荷物を持って教室を去ろうとした。 「待ちなさい、郎くん」  いきなり教師が、華奢な生徒の手首を掴んだ。 「なんですか?」  驚きながらも、教師を信用している生徒は警戒すること無く振り返った。 「あ!」  次の瞬間、郎威軍は腕を引かれ、教師の胸の中にいた。 「せんせい?」  初心な美少年は、今の状況が理解できず、薄い微笑みさえ浮かべて加瀬の腕の中から教師の顔を見上げた。 「可愛いね、きみは」  褒められたと思い、郎威軍は、はにかむように頬を染め、俯いた。 「どの生徒より賢くて、可愛くて、…綺麗だ」 「先生?」  加瀬の腕の力が強くなった意味が分からずに、郎威軍は戸惑いながら教師の熱っぽい目を見つめた。 「好きな人はいる?」  囁くような教師の声が、堪らなく柔らかく、耳に優しい。その声に、なぜか郎威軍の背中がゾクゾクした。  返事が出来ずにいた生徒に、聞こえなかったのかと言うように、教師・加瀬は耳元に唇を近づけて、さらに艶やかな声で質問した。 「『好き』って意味、分かる?」 「あ…」  教師の甘い声が、未体験の快感を呼び起こす。不安になった郎威軍は、思わず加瀬の服を掴んでいた。 「あ、…せんせい、ダメ…」  未知の感覚に震える初心な生徒を励ますように、教師は腕の中の美少年をギュッと抱き締めた。 「教えてあげるよ」  2人の影が、静かに重なった。 ③ご無体な関係編 「いやっ!やめて、先生!」  いきなり床に引き倒された郎威軍は、痛みと恐怖で逃げることも出来なかった。 「イイ子だから、言うことを聞くんだ」  教師の加瀬は威圧的に耳元で囁き、生徒を不安がらせる。 「初めてだろう?大人しくすれば、優しくしてやる」  初心な生徒は、自分の身に起こっていることが正確には理解できず、パニックになっていた。鼓動が早くなり、耳の奥がジンジンと痛み、息苦しくなる。 「そうだ。そのまま大人しくしているんだ」  舌なめずりするような淫猥な顔を、加瀬は美少年の白い頬に摺り寄せた。そして、その手で制服であるジャージのズボンを下着ごと下ろしてしまう。 「やだ!なんで…」  恐慌状態の生徒は、真っ青になり、涙を浮かべ、震えている。そんな哀れな郎威軍に同情する様子も無く、加瀬は男っぽい太い指を強引に生徒の口に押し込んだ。 「ぐっ、うぅっ!」  その圧迫に郎威軍は、抵抗も忘れ、怯えるばかりだ。  床に俯せに押し付けられ、その背中を膝で押さえつけられ、息も出来ない。その上、腰を持ち上げられ、顕わにされた白い桃のような可憐なお尻は震えている。 「しっかりと、しゃぶれ」  教師の命令に、その意図を理解できないまま、優等生は指示されたことをきちんと果たしてしまう。 「イイ子だ」  いつものように褒められ、郎威軍の口から教師の指は引き抜かれた。唾液がダラダラと零れる。頭がボーっとなった威軍は、これで許されたのかと思った。 「いやっ!な、何を…!」  生徒の悲鳴を左手で塞ぎ、しっかりと濡れた右手の人差し指が、何も知らない少年の後孔に触れた。  未知の出来事にビクリと震える郎威軍の意思を無視して、加瀬はためらうことなく、侵入を拒む蕾を裂いた。 「狭い…。本当に、何も知らないんだな」  悪魔のような卑劣な笑みを浮かべ、教師のはずの加瀬が中へと指を増やす。 「!」  悲鳴を封じられ、涙をあふれさせ、未通の美少年の体は無理やり開かされた。  聞いたことも無い、グチョグチョと湿ったイヤな音が、郎威軍の耳に届く。それが自分の身体を抉じ開ける残酷な音だと自覚する間もなく、3本の指が差し込まれ、動かされ、拡張された。  なぜこんなことをされねばならないのか、恐怖と絶望を感じながら、郎威軍は泣いた。 「これから、君が本当に優秀な生徒か試験をするよ」  意味が分からず、威軍はひたすら恐怖におののいていた。 「俺を満足させれば、1番の成績を与えてやろう」 「ひっ…ぃ…」  指が引き抜かれたと同時に、全く違う存在感が清らかな美少年の体内を凌辱する。郎威軍は、その暴力的な圧力と激痛に、背中を反らせた。その時に、無意識に体内の異物から逃れようと腰が動く。  すると、教師が生徒の未発達の細い腰を両手で掴んだ。 「っ!」  もう、悲鳴さえ上げられなかった。声が出ないほどの、苦痛と、恐怖と、絶望が襲っていた。  そんな身も心を引き裂かれた生徒・郎威軍を、残忍な教師・加瀬は気が済むまで、繰り返し犯し続けた。 ※あくまでも成人同士のコスプレで、同意の上の行為です(笑) (必死か…) 上記の3パターンでお気に召した番号を、コメント欄に入れていただけると嬉しいです♪ ちょっとしたお遊びでしたが、面白かったです♡ お付き合い、ありがとうございました。

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