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第41話 さっさと飲めよ!

4ー8 さっさと飲めよ! アメリは、俺のことをちらりと覗き見て、目を反らすと、また、溜め息をついた。 それを、何度か繰り返した頃、ついに我慢できずに俺は、アメリにきいた。 「何?」 俺は、アメリを睨み付けた。 「なんか言いたいことがあるのかよ?」 「ううん」 アメリは、頭を振ると、俺をじっと見上げた。 「もう、レンに我が儘言わないって決めたんだ、俺」 ふうん。 俺は、うなだれているアメリをじとっと見つめた。 こいつ、どういう風の吹き回しだ? アメリは、シュンとしていた。 「もう、レンにエッチなことも(あんまり)しないし、レンの嫌がることも(あんまり)しないし」 アメリは、わざとらしくよろめきながら溜め息をついた。 「だから、お腹がすいて死にそうでも、もう、レンに無理矢理乳を飲ませろなんて、言わない」 「言ってるじゃないか・・」 俺は、ふらふらしているアメリを見て深い溜め息を漏らした。 「来いよ」 俺は、教室の奥にあった小さな物置部屋のような部屋へとアメリを押し込んだ。 そして、自分の制服の前をはだけると胸をアメリへと差し出した。 「飲めよ!」 「でも・・」 アメリは、うるうるとした瞳で俺を見つめて立ち尽くしていた。 ああ、もう! 「もう、怒ってないから!」 俺が言うと、アメリは、ぱぁっと笑顔になった。 「ほんとに?」 「ほんとだって」 俺が答えると、アメリは、俺の胸へと飛び込んできた。 「んぅっ!」 「ふ・・んっ・・ちゅっ、ちゅぱっ・・」 俺は、アメリに乳を吸われて体の奥から溢れてくる奇妙な感覚によろめきアメリにしがみついた。 「あぁっ!」 「んくっ、んくっ・・」 アメリは、懸命に俺の乳を吸い続けた。 俺は、腰が砕けてその場に座り込んでしまった。 「レン?大丈夫?」 アメリは、床の上に座り込んでいる俺の脇に手をついて、よつばいになると俺のことを覗き込んだ。 俺は、アメリの頭を抱え込むと自分の胸へと押し付けた。 「さっさと吸っちまえよ!」 「んぅっ!」 アメリは、俺に胸に押し付けられて乳首を含んだまま、俺のことを上目使いに見上げていた。 俺は、黙って頷いた。 どうせ、吸いたいだけ吸われるんだ。 なら、さっさと吸われちまおう。 アメリは、全力で俺のそこを吸い始めた。 「ん、ちゅっ・・ちゅぱっ・・」 「はぅっ!」 俺は、手の甲を口許に押し当てて声を殺して全身を貫く甘い疼きに堪えていた。

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